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2024年3月15日金曜日

【山登り】初心者はこんなグッズから揃えていこう

【この記事のポイント】
・登山で必要なグッズが何かは初めてだと悩むもの、私が揃えてきたものをご紹介しておこうかなと


師匠に誘われて、月1回の山登りに行くようになったのは昨年11月から。
回を重ねる度に装備も増えていくもの、現時点であるものをご紹介しておきましょう。

まずは登山靴、これは師匠から「必ず買ってください」と言われて。
神保町の石井スポーツ登山本店に行き、店員さんに相談して買ったものです。

私は足幅が広いので、その旨を伝えたところ勧められたのがこのキャラバンの登山靴。
日本製なので、日本人の足に合った靴を出しているんだそうです。

確かに、履いていて全く違和感や痛みはないのがいいところ。
ずんぐりむっくりしていて見た目はあまり良くはないものの、靴は機能性が一番かなと。

足場が不安定な坂道でもしっかりとグリップしてくれるソール、足首の不自然な折れ曲がりを防いでくれるミドルカットのホールド感。
そして泥濘の水分を弾いてくれるGORE-TEX素材と、師匠の言う通り、靴は最も重要なアイテムだということを身を以て実感しています。


写真はないですけど、驚いたのが登山用の靴下。
店員さんに言われるままに買ったものは3,600円もしたんですよね。

普段買う靴下の10倍くらいの値段ですけど、登山用の靴下はクッション性が高くて汗の処理に優れて蒸れないんだとか。
これまでの山登りで足回りに違和感を感じたことが全くないのは、この靴下のおかげでということなんだろうなと。

お次はトレッキングポール、こちらも日本メーカー「シナノ」製です。
写真のように3分割に折り畳めるというのが特徴で、収納長は37cmと超コンパクトなんです。

登山中に折りたたむ際、ショルダーハーネスに吊るしても邪魔にならない長さ。
しかも226gと超軽量、重量は全く気にならずという素晴らしいものです。

トレッキングポールは必須ではないものの、私のような高所恐怖症の方にはオススメ。
上体のバランスを崩しそうになった時のことを考えると、ポールがあるのとないのとでは恐怖感が大違いなんですよね。

最近、新たに仕入れたのがこれ。
リュックのショルダーハーネスに装着していますけど、何だと思います?

ジッパーを開いて広げると...

そう、ペットボトルホルダーなんです。

私は登山中にはそれほど水分補給をしないんですけど、リュックを下ろすのが面倒だからというのもその理由の一つだと思います。
暑い季節の登山では水分補給は必須になるはず、その際に少しでも抵抗感をなくすためにはと購入してみた次第。

最近のリュックはペットボトル用のサイドポケットがついているのが一般的、買い替えようかとも考えたんですけどね。
そんなリュックを持っている師匠に聞くと、「リュックを背負ったままだと、サイドポケットのペットボトルは取り出せないです」と。

だったらとショルダーハーネスに装着するペットボトルホルダーを購入してみたというわけです。


他にも親指と人差し指の指先だけが露出しているグローブ(手袋)があったりと、新しいことを始めると何やかんやとモノが増えるのはまぁ仕方ないかな。

不便を感じとって、解決するためのグッズを充実させていく。
これもまた登山の楽しみ方の一つなんでしょうね。




【おまけのワンポイント】
・グローブは、実は登山靴の次にあった方がいいものかと思います。登山中に様々なものに掴まったり手を着けたりする機会が意外に多いし、グローブがあるのとないのとでは、トレッキングポールのホールド感は格段に違うものなんですよね。

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