モーションウィジット

2024年3月5日火曜日

【観光】長瀞の岩畳を観て、秩父土産を仕入れて

【この記事のポイント】
・長瀞と言えば岩畳、次の電車まで時間があるのでぷらっと観光に



『阿左美冷蔵』のかき氷を並ばずに食べられるとは思いもせず、なんてラッキーだったんだろう。

長瀞駅に到着したのもまだ13:00前、次の電車は... まだ30分ありますね。
よし、だったら岩畳を観てこようか。

常に山登り目的の師匠は、岩畳を観たことがないとのこと。
長瀞で有名な観光地であるのは知っていても、駅との位置関係は知らなかったそうで、実は徒歩5分で着いてしまうんですよね。

この岩は結晶片岩、プレートとともに地下20〜30kmまで引きずり込まれた岩石が圧力と熱による変成を受けたものだそうで、雲母のような薄いパイ生地のような鉱物になっています。

本来は地底深くの岩石、これを地表で観察できるので「地球の窓」と言われているんだとか。
他にはない独特の風景、何回見ても感動します。

冬場のライン下りはお休みなのは、荒川の水量が減るからでしょう。

舟と従業員を遊ばせないようにと、冬の間は炬燵を乗せて船着き場近辺を周遊させている様子。
スリルはないものの、これはこれでほのぼのとして良さそう。

傍から見ていると、動力のない舟を船頭さんが櫓と竿で巧みに操る様は見事なのがよくわかります

お土産を買ってと、さて、長瀞駅に戻りますか。

秩父鉄道の上り、八高線と東武東上線の寄居駅、高崎線の熊谷駅、東武伊勢崎線の羽生駅を通っているんですよね。
師匠曰く、長瀞からならもしかすると寄居駅を使った方が都内には近いかもしれないとのことですけど、西武秩父線のラビューの快適さには替えられないんだと。

今回買ったお土産、おっきりこみと秩父こんにゃくです。

これらの味についてはまた別の記事に書くとしてと。
明日は宝登山登山最後の記事、秩父駅の祭の湯について書きます。




【おまけのワンポイント】
・長瀞を流れる川は荒川、ここから東京湾まで流れ込んでいるというのは凄いですね。

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