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2024年3月11日月曜日

【物産展】福岡のふぐ唐揚げには繊細で上品な旨味

【この記事のポイント】
・福岡物産展で買ってみたふぐの唐揚げ、噛むほどに旨味が広がり焼酎のいいアテに



昨日の記事にも書いた通り、この日の船橋東武福岡物産展は比較的空いていたんです。
なので普段なら見ないお店もじっくり見ることができ、いつもとは異なる買い物をしてきました。

ふぐの唐揚げ... いや、「く」に濁点のないふくの唐揚げか。
賦活屋というお店、ホームページを確認してもトップページのみでリンク先ページがないので詳細はよくわからず。

まふぐの唐揚げというのに惹かれたんですけど、100gで1,401円というのはちょっと高いなぁ。
そうは思いながら、ふぐの唐揚げなんて暫く食べていないし、夕食の一品 兼 酒のツマミにはまぁいいか。

今日は妻と2名だけなので、100gだけにしておこう。

「温める時はオーブンで」、「味はついているので何もつけずそのまま」。
お店の方の口上を記憶して、まずはオーブンでカリッと焼いてみました。

比較的大きな欠片3つと小が2つで100g、やっぱり高いですね。
味はどうなんだろうか、早速食べてみましょう。

一瞬、衣だけなんじゃないかと思うような歯触り。
舌にのせると微かに旨味が伝わり、噛むとその旨味がジュワッと広がってくる。

うん、この旨味は紛れもなくふぐ。
身と衣が一体化していて、味も調和しているので美味ですね。

ご飯に合わせるほど味は濃くなく、これ単独で味わい、そこにグビッと焼酎を流し込む。
うん、美味い。

ほんの数口の幸せでしたけど、他の食材にはない繊細さを楽しむことができました。

もう一品はチロリアン。
これ、そういえば福岡県だっけ?

子供の頃にグリコのコロンの方に馴染んだ私、大人になってからチロリアンを食べて、長さが違うけどよく似ているなと思ったんですよね。
そういえば、大人になってからはコロンは食べておらず、この手のお菓子を最後に食べたのはチロリアンのような気がします。

量り売りで100g460円ちょっと、12本程度ですとのことなので、これぐらいだったら食べ切れるだろうなと。
色は好きなのを選んでよいので、バニラ・ストロベリー・チョコ・コーヒーをそれぞれ3本ずつにしました。

家で食べてみると、思っていたほどには甘くなく食べ易い。
普段はほとんどしない間食でついつい手が伸びて4色をコンプリート、最も美味しかったのはオーソドックスなバニラかな。

妻も「懐かしい」と喜んでくれたし、安上がりなお土産になってくれました。




【おまけのワンポイント】
・チロリアンに似たお菓子に「パピロ」というのがあるそうですけど、これは食べたことないよような。いや、もしかしてチロリアンと区別がつかず知らない間に食べたことあるとか...

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