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2024年3月12日火曜日

【料理】二度と牡蠣にあたらないための備忘録

【この記事のポイント】
・生まれて初めて牡蠣にあたってしまったので、原因と再発防止策をまとめておこうかなと



たまに耳にすることがあったものの、これまで自分は一度もなかった「牡蠣にあたる」というものを初体験。
今後のため、原因と再発防止策を記しておこうと思います。

【原因】
これは紛れもなく、私の作った焼き牡蠣とキノコの和風マリネのせい。
レシピが悪いとかではなく、私の調理方法が迂闊だった。

これまで牡蠣を焼く時にはオイルを使うのが常、今回は和風なのでオイルを使わなかったんです。
フライパンに癒着させないため、レシピでは「くっつかないアルミホイル」を使えとあったものの、家にはなかったのでクッキングシートで代用したのが敗因。

・炙る温度が低く、中まで火が十分に届かなかった。
・クッキングシートにも癒着しそうになり、焼き時間が短かった

この結果、牡蠣内部のノロウィスが死滅しなかったという訳ですね。

【再発防止策】
これは簡単といえば簡単。
・同様の料理を作る時は、蒸し牡蠣にする
・焼くのは殻が付いた牡蠣のみ、殻ごとしっかりと焼く
・剥き身の牡蠣を焼く場合、オイルを使ってしっかりと焼く
・牡蠣を食べるのは、フライや鍋を基本とする
こんなところでしょう。

ところで、ノロウィスの症状はよく知られていますけど、関連する情報をいくつかしい入れたので合わせてまとめて起きます。
・潜伏期間は十数時間〜数日と幅広い
 (私は食べた翌朝早くから腹痛が始まったので、かなり早い部類)
・症状の持続期間も数時間〜数日と幅広い
 (私は2日間寝込みました)
・熱はそれほど出ない
 (最高で37.9℃でした)
・特効薬はない
 (なので医者にも行かず、ただ過ぎ去るのを待って耐えていました)
・アルコール消毒は効かないが、塩素系消毒剤は有効
・症状が治まっても、最大で1週間は二次感染のリスクあり

初日は胃が痛く、翌日は腸が痛いという変化から、あ、徐々に身体から出ていくんだなと感じ取れたというのも面白いところでした。


以上、自分に向けての備忘録ですけど、皆さんもお気をつけくださいね。




【おまけのワンポイント】
・ノロウィルスに感染しにくい人というのもあるそうで、血液型Bで非分泌型(唾液などの体液では血液型がわからない)なんだそう。日本人の20%がB型、16%が非分泌型とのことなので、これを掛け算した3.2%の人は該当するということでしょうね。

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