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2024年3月4日月曜日

【グルメ】『阿左美冷蔵』の絶品かき氷で水分補給

【この記事のポイント】
・長瀞で人気の『阿左美冷蔵 寶登山道店』、この季節は並ばずに入ることができ、季節のフルーツのかき氷は絶品だった



宝登山の下りは30分ほど、広々とした歩きやすい道でした。

麓には宝登山神社、こちらにもお参りしていこう。

5年前に来た時、白い立派な鳥居があるというのはしっかりと記憶に刻まれていました。
奥には白が基調で綺羅びやかな本殿があるはず。

そうそう、これだ。

江戸時代末期〜明治初頭の本殿、資金調達に難儀して完成まで時間がかかったそう。
15年前に改修工事も行われたとのことで、かくも鮮やかな拝殿を維持できているんだそうです。

参拝後、長瀞駅に向かって参道を歩きながらのお喋り。

「この参道沿いにあるかき氷屋さんが超有名店で... あ、この白い建物だ。あれ、今日は並んでいる人がいないね。」
「入ってみましょうか。」と師匠。

前回来た時は夏場、1時間ほど並んだ『阿左美冷蔵 寶登山道店』。
冬の13:00はこんなに空いているとはラッキー。

店内はお客さん8割という状況、まぁかき氷を食べたくなる季節ではないので当然といえば当然かな。

身体を動かしてきた我々、かき氷の水分はありがたいんですよ。
師匠はいちごミルク、私は季節のシロップのみかんかき氷をオーダー。

きたきた、これですよ。
この激盛りのかき氷、前回と変わらず。
あまりの盛り盛りに師匠は絶句、いやいや、溶けちゃうから早く食べましょう。

真横から見ると30cm近い高さ、これを崩さずに食べるのは至難の業。
とりあえずシロップを真上からかけて、氷を押しつぶすように食べてみるかな。

みかんのシロップを一回し、周辺の氷とともに一口。
う〜ん、美味い!

シロップには甘さもあるものの、基本的にはみかんそのものの甘さなんですよ。
なので酸味も強く、そんなさっぱりとしたみかんがそのまま再現されたシロップの味は上総一ノ宮の『赤七屋』と同じ系統じゃないかなと。

甘さがほしければということで、シロップは別の器に。
これも追加でかけてみると... う〜んなるほど、そう来たか。

シロップの甘味を損ねることがないように、そんな配慮を感じるほんのりとした甘さ。
この程度の甘さならば、みかんシロップと混ぜずそのまんま氷かけてもいい味です。

前回来た時はあんこを食べましたけど、かき氷はフルーツ系の方が美味。
改めてそう気付いた一杯に感謝、美味しかった、ご馳走さまでした。


師匠もこの後何回か「かき氷、凄かったですね。」と言っていたので、少しは山に連れていってもらっているお礼になったかなと。
いつもいろいろ配慮してもらっているので、これからも返せるときはしっかりと返していこうと思います。






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