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2023年9月13日水曜日

【IT】Fitbit Charge5、基本性能がしっかりしていて使用感Good

【この記事のポイント】
・Fitbit Charge5のよさは、Huawei Band4と同じ機能が更に使いやすくなっていることだと実感



使用開始から1.5ヶ月ほど経過したFitbit Charge5、以前のHuawei Band4よりも便利に使えているというのは以前の記事に書いた通りです。
この記事では、機能面でのよさに少し踏み込んでみようと思います。

まず、私のスマートバンドの日常的な使い方をまとめておきます。
・朝食後に1時間前後のウォーキング、アクティビティとしてスマートバンドに記録
・その後も少し長い距離を歩いたり、自転車に乗ったりした時はアクティビティとして記録
・夜、風呂に入る時間に充電、出たらまたすぐ装着して寝ている間も装着ししっぱなしで睡眠を記録

こんな使い方をしていて、Huawei Band4よりもメリットを感じる点は以下の3つかなと。
①晴天下での画面の見やすさ
②スマートバンドで操作が完結
③睡眠時間計測の正確性

以下、順を追って説明していきます。


①晴天下での画面の見やすさ
Band4はTFT液晶、対するCharge5はアクティブマトリクス有機ELという違い。

TFT液晶は視野角が狭く、バックライトでコントラストが弱いのに対して、有機ELはこれらの欠点が克服されています。
コストが高いのは有機EL、このあたりがBand4の3倍以上というCharge5の価格にも反映されているという訳ですね。

屋外でのウォーキングでは圧倒的な差があり、夏の陽射しでも有機ELだと見え難いと感じることはまずありません。


②スマートバンドで操作が完結
これは機能面に言い換えると、GPSを内蔵しているかどうか。

内蔵していないBand4はスマホのGPSと連動、ウォーキング開始時・信号等での停止/再開時・ウォーキング終了時にスマホでの操作が必要でした。
対してGPS内蔵しているCharge5だとスマホ操作は一切必要なく、スマートバンド画面だけで記録開始・停止をコントロールできるんです。

大した違いじゃないといえばそれまでですけど、信号で止まる度にスマホを取り出す必要があるかないかいうのはそれなりに違うもの。
一度慣れてしまうと、GPS無しのモデルに戻るのは難しいだろうなというのが正直なところです。


③睡眠時間計測の正確性
これは実際の画面をご覧頂くのがわかりやすいかと思います。

Huaweiのアプリだと、深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠の3つで管理。

Fitbitだとこれが4段階で、「目覚めた時間」というのが加わるんです。

「目覚めた時間」といっても本人にはその認識は全くなく、おそらく寝返り等の身体活動があるだけでしょうけどね。
この時間が意外に長いので、布団に入る時間を早くして、実質的な睡眠時間を増やそうと努力するようになったかなと。

どちらにしても簡易でアバウトなものとはわかっているんですけど、自分の睡眠の質を記録・確認できる手段は他にはなし。
朝起きた時の熟睡感と記録された睡眠データとの対比を行う癖がつくと、呑み過ぎないようにしよう、もう寝た方がいいだろうなどなど、日々考えて行動できるようになるのはいいことなんじゃないかと思っています。

すっかり生活の一部になったスマートバンド、そしてより使い勝手のよいCharge5、これからも活用していこうと思っています。




【おまけのワンポイント】
・Band4にはなくてCharge5にある機能として、血中酸素飽和度やストレスの測定というのもあります。これらはリアルタイムではなくデイリーで記録されるもの、Suicaと同様、まぁあっても無くてもいいかなという気がしています。

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