【グルメ】本場土産の参鶏湯、せっかくなので韓国料理に

【この記事のポイント】

・参鶏湯スープの素を貰い、合わせて韓国料理を作ってみた

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とある休日、妹の韓国土産で貰った参鶏湯の素があるので、これをメインに韓国料理を作ってみようかなと。

韓国で売っているものなので、当然ながら全て韓国語表記。
なんて書いてあるのかが全く想像できなくても、今時はGoogleレンズという便利なものがあるので助かりますね。

写真を撮って「翻訳」とするだけ、日本語表記になってくれるのはフワちゃんのTVCMと同じ。
まぁ商品名や材料はどうでもよく、作り方が概ねわかるレベルに訳してくれるのは本当に便利です。

参鶏湯を作る前にと、仕上げた料理のご紹介。
まずは韓国風なめろう、鯵のタタキや野菜をコチュジャンやごま油メインのタレで和えて、松の実を散らしたものです。

捨ててしまうツマの大根や人参の一部も混ぜ込み、味が比較的濃いので生臭さは気にならないんですよね。
魚は鯵ではなくてもOK、スーパーで安売りになっている刺身でれば何でもイケると思います。

経済的であるにも関わらず、味はなかなかのもの。
ネギや生姜も刻んで混ぜ込むのがポイント、これは今後のためにもGoogle Keepに残しておくことにしました。

人参・ニラ・ほうれん草のナムル。
ナムルは作るのが簡単だし、野菜のみで満足感があるオカズになるので重宝しますよね。

このナムル、嫌いでなければするめキムチをのせると更に美味に。
酒のツマミに適した仕上がりになり、箸が止まらなくなること間違いなし。

箸休めとして作ったシメジのヤンニョムチーズ。

ヤンニョムはチキンが一般的かと思いますけど、キノコに和えてもいい味だなと。
チーズのコクもあり、シンプルな旨味がまた更に酒を誘うという一品。

さて、そろそろ参鶏湯... あ！皿に盛る時に崩してしまった...
味には影響はないんですけど、見た目は魚の煮物みたいですね。

ホールチキンを買うため、チャリンコでわざわざ離れたスーパーまで行ってきたんです。
調理時間を短縮しようと圧力鍋を使用、なのでホロホロな仕上がりとなって皿に移す時にこんな形になってしまったという次第です。

参鶏湯の塩は控えめ、好みに応じて加えていくといい味に。
コラーゲンたっぷりのスープ、これも後から加える塩味が刺激になって美味いんですよね。

オリーブ色はネギ、紫色はドライフルーツのナツメ。
ネギは臭み消しでしょうけど食べても美味しく、ナツメは甘酸っぱさが異彩を放つ美味しさ。

水炊きのような美味しさの参鶏湯、素晴らしい味だったなと。

ご飯はチュモッパに、韓国風のおにぎりです。

混ぜ込んでいるのは刻んだキムチに韓国のりとツナ缶。
そして沢庵も細かく刻んで入れいているのがポイントで、シャキシャキ食感と甘味の素になっています。

ご飯を握るのは久々、ラップを使いながら4人の等分を意識しながら量を調整してという苦労があったものの、仕上がりはまぁまぁですね。


参鶏湯を起点にした韓国料理、美味しく食べられた事に感謝。
ご馳走さまでした。

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【おまけのワンポイント】
・参鶏湯は夏バテの疲労回復の料理、韓国でも盛夏に食べるものとされているものなんだそうです。