モーションウィジット

2023年8月6日日曜日

【グルメ】揚げてない皿うどんを長崎空港で

【この記事のポイント】
・長崎空港の『レストランエアポート』で太麺皿うどん、揚げてない麺の皿うどんも上々の味



長崎最後のランチ、長崎空港で寿司を食べようと思っていたんですけど、お目当てのお店は昼間の営業終了。
お隣の『レストラン エアポート』は営業中で空いているので、ここに入ることにしようかな。

『五島うどん つばき』と『牡丹』がこの店舗にまとまった、ということのようです。

椿と牡丹、花を見ても見分けがつかない、なんてことはどうでもいいか。
様々なメニューを一つのお店で選べるって、便利でいいですね。

五島うどんは昨日食べたので、よし、今日は長崎チャンポンか皿うどんにしておこうか…
お?

メニューを眺めていると、皿うどんにも細麺と太麺がある。
リンガーハットで食べる皿うどんはパリパリの細麺、柔らかい太麺は食べたことがないのでこれにしてみようか。


その前にと、まずはハイボールで喉を潤そう。
運んできてくれたバイト風のお兄さん、なみなみと注いであった中身を溢してしまい。

「気にしないでいいですよ」とそのまま貰いましたけど、ここまで頑張って持ってきたのに、最後にしくじった悔しそうな表情が微笑ましい。

皿うどんが到着、おぉ、危険な程に熱々だな。
しかもボリュームがあり、いきなり食べ始めるのに躊躇っていると…

ハトシがきたきた、ハイボールにはやっぱりこれですよね。

カリッと一口、ん、魚のすり身か。
これもまた旨いな。

…と、息子と母の視線に気付き、残る一切れは献上することに。

そろそろ冷めた皿うどん、まずは餡を一口、うん美味い。
たっぷりの野菜、そしてシーフードから出た旨味が染み渡っていい味。

続いて気になる麺はと、中太の長崎チャンポン麺。
餡の絡まりもよくいい味、そういえば最近、皿うどんの起源について調べたっけか。

皿うどんはチャンポンを汁無しにして炒めたもの、パリパリの細麺は派生したもので、オリジナルはチャンポンと麺も同じ、こんな感じじゃなかったかなと。
なのでこの太麺が本当の皿うどん、という訳ですね。

ところどころに焦げがあり、食感の変化と香ばしさもまたいい感じ。

味変は酢とソースと試してみましたけど、圧倒的にソースの方が美味。
揚げた麺にはさっぱりと酢、もっちり&香ばしい麺にはソースの甘辛さと微かな酸味がよく合います。

ボリュームたっぷりで食べ切れるかと思っていたのが嘘のよう、最後は餡まで全てかき集めての食べ尽くし。

美味しい食事に感謝、ご馳走さまでした。

お土産も買って、さて、帰りの飛行機に乗るとするかな。
あ、行きで失敗したナイフは預け入れ荷物にしたので、今回の保安検査はスムーズでした。

連載の雲仙・長崎旅行シリーズにお付き合い頂き、ありがとうございました。
事故なく楽しめた旅行というのが何より、さて、次はどこに行こうかな。


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