モーションウィジット

2023年8月28日月曜日

【ふるさと納税】マンボウの食感は柔らかいイカのよう

【この記事のポイント】
・陸前高田市からのふるさと納税返礼品、今月はマンボウとウニが個性的な味がよかった



陸前高田市からのふるさと納税返礼品、鮮魚の定期品が今月もきました。

今回は7品目。
・かつお
・釣りスルメイカ
・トラウトサーモン
・サバ
・マンボウ... え、マンボウ?
内房では食べると聞いたことがありますけど、岩手でもマンボウが穫れるんですね。

続けて、
・ヒラメ
・蒸しウニ
おぉ、ウニは滅多に食べられないもの、嬉しいですねぇ。

まずはヒラメ、昆布締めにしようかとも思いましたけど、シンプルに刺身で食べることにしました。

この季節は脂がのっておらず、猫も食べないので「猫またぎ」。
これも好みの問題で、さっぱりした魚も好きな私には十分に美味、まぁ猫以下の舌ということかもしれませんね。

鰹はお品書きの通りに玉ねぎと生姜ニンニクで。
これも脂がなく、玉ねぎの旨味との組み合わせはバッチリ、夏の暑い時期に適した食べ方だなと。

さて、変わり種のマンボウ登場。
手で割いて、軽く湯がいて酢味噌でと、こちらもお品書き通りに。

プルンとした食感でほぼ無味無臭、これは...柔らかいイカのような。
違うのは、噛んでいるうちに反発力がなくなっていくことで、見た目と同様、独特の面白さがある魚です。

今回の目玉、雲丹はトコブシの殻に盛られてます。

ミョウバンを使っていないので多少の変色はあるものの、味の良さはピカイチ。
雲丹はやはり生産地のものに限りますね。


スルメは醤油焼き。

息子が調理してくれ、少し焼き過ぎたというコメント通りの外見。
とはいえ焦げも気にならず、醤油の香ばしさふっくらとした身は抜群の美味さです。

そういえば、お祭りの屋台の焼きイカもかなりしっかり焼いてありますね。
醤油を少し焦がす、これが正解なのかもしれないなと。

鯖は真っ赤な鮮血が流れるほどの新鮮さ、これも息子が味噌煮にしくれました。

どこのサイトのレシピを見ているのか、彼が作る味噌煮は美味。
「脂が少ないな」と呟いてましたけど、それでもこの味付けは鯖が活きるんですよね。

トラウトサーモンはムニエルに。

ほぼ毎月送られてくるので美味しさはよくわかっていて、しっかり火を通せば皮まで食べられます。
いや、むしろ皮が一番美味しいかもしれず、今回もたっぷり味わうことができたなと。


今月も美味しい魚を届けてくれた陸前高田市の方に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・マンボウは天ぷらにしても良いそうで、やはり味はイカに似ているんだそうです。

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