モーションウィジット

2023年6月4日日曜日

【旅行】富士山を眺めながら甲州ワインを愉しむ極上のひととき

【この記事のポイント】
・甲州ワインを飲みながら暮れゆく富士山を眺めて過ごす午後、幸せな眠気を誘われる極上の時間だったなと



旅の駅kawaguchiko baseでランチも食べたし、お土産も概ね買うことができたし。
よし、次は今日の夕食を調達だな。

自転車で河口湖大橋を渡って、坂を上り切ったところにあるのが「オギノ」。
ここも大きなスーパーで、お惣菜も豊富に並んでいます。

いろいろ買い過ぎたかなと思いつつ、残るお土産のワカサギフライを探しに船津温泉に。
これは息子のリクエストなんですけど、旅の駅kawaguchiko baseには置いていなかったんですよね。

昭和チックなお土産なので、それらしきエリアのお店にあるんじゃないかなと。
読みは的中、ランチをしたことがある『みはらし亭』でゲットすることができました。

さて、今日の外出は以上にして、宿に帰って呑むとするかな。

ベランダに折りたたみ椅子を置いてと。
富士山を真っ直ぐに見ることができるポジションに。

テーブル代わりのクーラーボックスにはタコハイプレーンサワー、ツマミは明太ポテトサラダロール。
さて、それじゃ一人乾杯。

グビッと一口タコハイプレーンサワー、身体を動かした後なので最高に美味!

ツマミの明太ポテトサラダロールは初めて食べる味。
明太ポテトに茹でたポテトの角切り、これをハムで巻いてパン粉で揚げたものです。

要素分解すればハムカツに明太ポテト、これが美味しくないはずがないという一品。
タコハイプレーンサワーの爽やかさ、揚げ物の油をさっぱりとさせてくれていい組み合わせだ。

こんな景色を眺めながらオヤツの時間に呑む、なんて幸せな時間なんだろう。

今朝のウォーキングでの景色も最高だったし、今日は本当に有り難い一日。
観光で様々な風景を観たり新たな知識を得たりするのもいいけど、ゆったりと流れる雲を眺めて過ごす時間も贅沢なものですね。

気分良く呑み始めてしまうと止まらず、お次はワインとワカサギの甘露煮。

甲州種のさっぱりとした酸味に甘露煮はピッタリとハマり、ワカサギを食べる手が止まらなくなるんですよね。
釣られてワインも止まらなくなるという構図、これは危険な組み合わせだということを実感です。

河口湖の夕方は急に寒くなるので、ここで寝てしまわないうちに家に入って改めてワイン。

今日のワインは岩崎醸造の「ホンジョー 甲州ドライ 大樽醸造」。
甲州種の美味しさを存分に詰め込んだワイン、2,000円せずこの味というのはコスパ高いと思います。

口に含んだ瞬間は無味、舌の上を転がすと旨味がじんわりと浮き上がり、酸味に変化してから一気に華やかに香るいくという流れ。
この味の構成はかなりレベルが高く、微かな風味の料理でも全く邪魔しないだろうな。

と、調子に乗って飲んでいたら眠くなってきたな...zzz

はっと目覚めた時にはお腹は減っておらず、でも食材を買ってきてしまっているので食べきらないと。

桜えびとマッシュルームのアヒージョと辛いサラミ入の野菜炒めを作りましたけど、両方とも油ものにしたのはちょっと失敗。
カット野菜は蒸し物にでもしたほうがよかったかなと反省です。

それはまぁともかく、いい1日を過ごせたことに感謝して、今日は早めに寝ることにしよう。




【おまけのワンポイント】
・「オギノ」で買い物をした際に感じたんですけど、野菜も肉も2〜3人分で食べることを前提とした量なので、一人だと手を出しにくいんですよね。せっかく料理をと思っても、やはり一人の時は出来合いの惣菜を買ってしまうのが楽。惣菜も店によって量が異なり、「オギノ」は多めのものが多かったという印象でした。

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