モーションウィジット

2023年6月10日土曜日

【旅行】シーズン入り前、のんびり静か水郷佐原あやめパークに

【この記事のポイント】
・水郷佐原あやめパークは広々、花のシーズンはさぞや綺麗だろうなと



せっかくのGWで天気も良さそうな日があるので、たまにはどこかに出掛けようか。

妻にそう投げかけて、リクエストされたのが佐原。
そういえば暫く行っていないし、都内から交通の便も良くないのでさほどには混まないだろうな。

佐原に行くには成田線に乗らねばならずで、電車で行くと2時間ほど。
対して車だと1時間、日帰り旅行でこの差は大きいですね。

連休中であるにも関わらず、少し離れたタイムズステーションには数日前でも空きもあり。
もちろん所有と比べると利便性が劣るのは間違いないものの、コストとのバランスを考えると、この場所に住む限りもう車を買う必要はないと感じます。

佐原でまず行ってみたかったのが『水郷佐原あやめパーク』。
花の季節には早いとはいえ、今まで一度も行ったことがなかったんですよね。

「先にランチにした方がいいんじゃない?」と妻は言いますけど、水郷佐原あやめパークにもレストランはあるかもしれないということでまずここに。
軽食のお店はありましたけど、だったら後で佐原で食べようということにして、まずは園内をみることに。

ポスター等でよく見かける佐原の風景。
自然の中を船で巡るのかと思っていましたけど、実は整備された園内の水路だったんだな。
なので危険もなく、これなら泳げない方でも楽しめる。

500円/人とお手頃価格、花盛りはさぞや綺麗だろうという風景

水辺だけではなく、丁寧に手入れされている花菖蒲。
それぞれに名前があるようで、見事な花が咲くんだろうなということが見て取れます。

入り口に白藤が花盛りと書いてあったのはこれか。

今年は藤の花の季節が早くて見ないうちに終わってしまいましたけど、まさかここで白藤を鑑賞できるとは思わなかった。
風にそよぐ花房が美しい。

バケツを覗き込む少年。

この姿を見て気分が悪いのかなと思ってしまうのは、酒に負けた経験のある大人の発想ですね。
釣ったザリガニをこのバケツに入れていて、興味深そうに観察しているんです。

私が子供の頃にやったザリガニ釣りと変わらないスタイル、楽しいんですよね。

係の方が足踏み水車の使い方を解説、リズムを掴むのが結構難しいんだそうです。
造りは単純ながらも、相手が水なので隙間はNGなので精度が高く、しかも木の摩耗しにくいように材料も厳選するんだとか。
安価なポンプが簡単に手に入る現代の便利さを改めて実感です。

さて、佐原に移動してランチ、食べ終えたら街を観光するか。
そう思ってここを出たものの、現実はそう甘くはなかった、というのを次の記事に書くことにします。




水郷佐原あやめパーク

千葉県香取市扇島1837-2
0478-56-0411
入園料(大人1名)
 4月・9〜11月 200円
 5〜8月 600円(あやめ祭り期間中は800円)
 12〜3月 無料

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