【グルメ】コストコの台湾まぜそば、ボリュームにも辛さにも納得

【この記事のポイント】
・コストコの台湾まぜそばはよく混ぜることが大切、パッケージに書いてあるとおりキュウリを具にすると更なる美味しさ

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直前に書いたキング軒の広島式汁なし担々麺のパッケージを家で見せた時のこと。

「この間、コストコで似たようなものを買ってこなかったっけ？」と妻。
... あ、そうだ、台湾まぜそばを買ってきたのをすっかり忘れていた。

原産国はベトナムというこの商品、値段は1,200円弱で4人前、一人300円とインスタント麺にしては決して安くはないんです。

とはいえ、麺は小麦粉と大豆粉...　大豆粉ってなんだろう。
「しびれと辛さが癖になる」、なんて魅力的なキャッチフレーズもあるし...

おそらく妻は食べられないだろうからタイミングを考えなきゃと思っていたところで、妻と娘が広島旅行に。
これはチャンスだと、息子と二人で在宅勤務のランチにすることにしました。

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調理は極めて簡単で、麺を2分茹でてから練りごまオイルを馴染ませる。
麻辣ソースをかけて、野菜や卵のトッピングをして、という感じです。

野菜は家にあった水菜をたっぷりと、ネギとゆで卵も乗せてということで、それでは頂いてみましょう。

まずは一口... そんなに辛くないかな。
野菜が沢山入っているおかげ... いや、よく混ざっていないだけで、ソースが塊になっているところはかなり辛い。

よく混ざっていないのは、この麺が固まりやすくて解すのに手間がかかるというのも一因。
美味しいには美味しいんですけど、混ぜるのは皿に盛ってからではなく、予めボール等の容積に余裕があるもののなかでやるのがベスト。

失敗作だったので、翌日改めて調理してみることにしました。

今回は大きなボールでよく混ぜて、味が均等にしみ渡っています。
トッピングはキュウリとネギ、さて、これはどうだろう。

ズズッと一口、おぉ、辛さがマイルドだ。

しっかりと混ぜてあるというのもありますけど、キュウリの水分が味を整えてくれています。
辛さと痺れはあるものの、これぐらいマイルドになれば辛味耐性が高くない方でもいける程度に。

ポソっとした麺にキュウリのパリパリが加わると、こんなにも豊かな食感になるのかと驚きもあります。
細麺は脇役で、ソースの辛痺をキュウリと馴染ませるためにあるような印象ですかね。

具によってこんなに味が変わるのかということを改めて知ったという貴重な経験。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。

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【おまけのワンポイント】
・大豆の麺は糖質Offというのはご存知でしょうけど、この麺はソースも含めて1食408kcalと健康的。ダイエットフードにもなりそうですね。