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2023年6月12日月曜日

【グルメ】デカ盛り食堂の生姜焼き、いつか何処かで食べた味

【この記事のポイント】
・原木中山の『福徳食堂』で生姜焼き、ボリュームもほどほどで美味しい品だったなと



午後から出社という日、原木中山でランチを食べていこう。

そうだ、『福徳食堂』には暫くお邪魔していないな。
今日はお得意の激盛りを食べたいほどお腹は空いていないので、程よい量のメニューを探ってみようかなと。

店内は先客1名のみ、後ろにも人はいないし、何を食べれば適度な量である可能性が高いかを考えてみましょう。

えぇと、このお店はサービスメニューに鶏カツがついてくるんです。
ということは、揚げ物は看板商品だから量に容赦はないだろうし、鶏の唐揚げも同様かなと。

魚系は原価がそれなりに高く、1匹の大きさもたかが知れたものなので安牌としてと。

お、そういえば豚肉生姜焼きはどうだ。
フライパンでの調理のはずだし、それほどの量は作れないんじゃないかな。


待つこと5分ちょっと、運ばれてきた豚生姜焼き定食。
おぉ、予想通り、奥にキャベツがたっぷりあるので、激盛りというほどに量はない。

しかも玉ねぎたっぷり、玉ねぎの生姜焼き、豚肉入りって感じですね。
よし、それでは頂きましょう。

豆腐と納豆はごくありふれたもの、なので味に間違いはなし。

納豆は息子が匂いを嫌うので、昼食や夕食ではご飯とともに食べる機会が少ないんです。
久々にこうやって食べると、美味しいものだということを改めて認識。

メインの生姜焼き。

最近は玉ねぎも決して安くはない、豚肉と値段を比較するとどうなるのか。
楽天市場で調べてみると、玉ねぎは国産1kgで1,000円前後、対して豚肉は外国産で同程度ということが判明。
ふ〜ん、そういうものなのか。

いやいや、今は食事に集中しなければ。
まず玉ねぎと肉を一つまみ… お、想像以上に美味い。

甘めのタレが絡まり、微かに香る生姜もいい塩梅。
肉は脂が多めだけど玉ねぎも多いので気にならず、むしろ料理のコクとして機能しています。

こんな感じの生姜焼き、どっかで食べたことあるような… あ。
BSEが社会問題になっていた時期、吉野家とかで提供していた豚丼とかかな。

意外に美味いことを知り、牛丼じゃなくて豚丼でいいじゃないか、そう思ったあの味に近い… なんてあの時の味を覚えている訳がない。
単なる思い込みでしょうけど、この豚生姜焼きもいい味付けです。

ご飯にのせて、納豆と一緒に食べても悪くない。
七味唐辛子の味変もピッタリとハマります。

量もちょい多めくらい、正に求めるものに出会えたという一食に感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。






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