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2023年6月23日金曜日

【グルメ】お値段高めなファミレス『とんでん』、このご時世ではむしろお得感

【この記事のポイント】
・久々に入ったファミレスチェーン『とんでん』、紫蘇そばとミニ藁焼き鰹丼のセットはこの季節向けの涼やかな味



とある休日、この日は妻と息子とニッケコルトンプラザでランチにしようということに。
ところがどのお店も行列ができていて、試しにと覗いてみたのが『とんでん 本八幡店』。

このファミレスチェーン、ご存知でしょうか。
名前からご想像頂ける通り北海道発祥で、他の地域だと関東に数十店舗を展開、特に多いのが埼玉と千葉のようです。
本八幡店はこのエリアに住み始めた頃にはよく行っていたので... あれは25年ほど前かな。
ファミレスにしてはイワシが美味しいお店、でもここ暫くはご無沙汰していたんですよね。

いつも混んでいるお店ではあるんですけど、この日はたまたま待ちが2組のみ。
よし、久々に入ってみようということになったんです。

へぇ、そば食べ放題なんていうイベントをやっているんですね。
何年か前、そば1kgに挑戦して苦しい思いをした記憶が蘇ってきましたけど、1,280円だったら安いんじゃないかな。

いずれ機会があればと思いつつ、そろそろ元を取るには厳しい歳になってきたことも自覚してはいます。

ランチではあるものの、せっかくなので麦ジュースを。
明るい陽のなか、クイッと飲む一口めはいつ呑んでも至高のひととき。

さて、今日のは
紫蘇そばとミニ藁焼き鰹丼1,690円

最近はどのお店も値上げしているなか、『とんでん』は昔から定食はあまり変わらずなので、この価格帯は相対的にお得感が出てきているように感じます。

よし、それでは頂きましょう。

まずは天ぷらから、オクラ、舞茸、南瓜と海老。
海老は小ぶりながら味はよく、他の品々もサクサクといい仕上がりでビールのツマミにゃなかなか。

藁焼き鰹丼、これもいい味。

鰹の旨味と酸味がギュッと凝縮しており、酢飯にもピタッとハマっています。
うずらの卵のコクもよく、ミニ丼ではなくこれ単独でも十分に満足できるという一杯でした。

蕎麦はというと、さっぱりと爽やかなのは細かく刻んだ紫蘇が練り込まれているから。
トッピングされた花も涼やかさの演出で、この蕎麦は夏にまた是非食べてみたい。

どれをとってもいい味で、ファミレスとしてはレベルが高いことを改めて実感した『とんでん』に感謝。
ご馳走さまでした。






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