モーションウィジット

2021年9月7日火曜日

【買い物】果汁たっぷり豊水梨、新鮮野菜も魚も美味

私の地元市川は梨の名産地。
品種も様々あって、幸水、豊水、秋月と7月下旬から9月まで楽しめるんです。

今は豊水真っ盛り、過去記事を一旦飛ばして、豊水について書いておきましょう。


市川市と松戸市の境のあたりには、梨農園が数多。
私は『大銀梨園』が定宿で、贈り物は毎年ここから発送しています。

豊水を買おう、まず最初に伺ったのが『大銀梨園』でしたけど、あれ? シャッターが降りて営業していないみたい。
贈答用の梨も全て売れてしまい、店舗を開けておく必要がなくなったんでしょうね。

『大銀梨園』の近くにあった『丸庄』、こちらはしっかりと営業中。
よし、自宅用の豊水1,000円を2パック購入していこう。

次に向かったのが松戸南部市場。
ここで野菜や魚、食卓を豊かにしてくれるものを調達できるんです。

買ってきたものを一同に集めたのがこれ。

梨が結構重いのと、冬瓜もまたそこそこの重量感。
エコバッグを忘れたので、運ぶのにはそこそこ筋力を使いました。

おっと、魚屋さんで調達したもものは別写真にしたんだった。
ほたてはかなり大量、きびなごも新鮮なのが手に入るんですよね。


以下、ご紹介をいくつか。

まず蕎麦は松戸南部市場の製麺所で買ったもの、これは平日のランチに。
五割蕎麦なんですけど、値段は2人前で160円だったかな… を2つでこの量。

蕎麦といえば、十割が有り難られて八割がよくある蕎麦、敢えて五割にしたのは喉越しの良さを求めたから。

蕎麦のボソッとした感覚がなく、五割蕎麦はツルッと美味しく食べられる一品。
蕎麦も季節によって使い分けが重要ですね。

オカヒジキって、食べたのは初めてじゃないかな。

ひじきと見た目が似ていますけど、食感はシャキッとしていて全くの別物。
おかかと醤油でシンプルに、クセになりそうな一品。

ホタテは刺し身、韓国風にチョジャン和え、フライに。
家族4人が3種味わえて1,000円って、安いですよね。

ホタテに閉じ込められた旨味と甘味、たっぷりと堪能です。

きびなごって、九州料理でよく食べる一品。

お店で食べるのと同じで臭みも全くなく、わさびや生姜をチョイと乗せて、醤油を軽く通してと。
酒のツマミには最高だなぁ。

小さな里芋、きぬかつぎですね。

圧力鍋で皮ごと蒸して、食べる時には端を摘むとツルんと皮が向けるんです。
軽く塩をつけて口に放り込むと、うん、これも季節の味なんだよなぁ。
酒が止まらなくなります。

そして梨、豊水は甘くてとにかく瑞々しいんです。
地の季節もの、これに勝る味はないですね。


今回の買い物、何食にもわたり楽しめたなと。
こういう買い物は心踊るもの、よし、また近いうちに松戸南部市場に行こうかな。




【今日のワンポイント】
・きびなごの旬は12月、寒い季節も、こういう味を楽しめるとなると待ち遠しいですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿