モーションウィジット

2021年9月5日日曜日

【特産品】河口湖​のとうもろこし、甘さの源は朝晩の寒暖差

2回目のワクチン接種で高熱を発し、2日間寝込んだのからようやく復帰して迎えた週末。
土日ともに雨が振り、こんな時は無理せず家で大人しくしていた方が無難。

そんな8月中旬の日曜朝に届いたのが、河口湖から送ってもらったとうもろこしでした。

皮の匂いも感じて、採れたて新鮮というのがよくわかる一品。
いやぁ、これは美味そうだな。

早速1本、レンチンして食べてみたところ、これは甘い!

とうもろこしというと、冷凍のあの素っ気ない味しかイメージなかったものが一変。
こんなに甘味が強いものだったのか。

生で食べてもみずみずしく甘いんですけど、火を通すと甘味が増すようなので調理して食べることに。

夕食はとうもろこしの炊き込みご飯。
プリップリの実の食感、そして甘味がご飯を更に美味しくしてくれます。

少し酸味と塩味をと、きゅうりの古漬けを乗せたところ更に美味。
これだけでパクパクと食べ進められる豊かな味わいに。

そしてもう一品、玉ねぎとのかき揚げです。

カラッと揚がったとうもろこし、これも甘味が更に増して美味いんですよ。
汁は不要、素材の味を楽しむべきいい仕上がりでした。

ついでなので、おかずとして作った太刀魚の煮付けについても。

2枚で350円ちょっと更に2割引と、かなり安かったのは、インドネシア産だからでしょう。
味はどうか試してみたかったんですけど、なんか風味が弱いような、パサパサしているような…

そうか、日本に持ってくるには、一度冷凍するんだよな。
それで風味が落ちているのか、そもそも煮付け方が良くないのか。

いずれにせよ、値段と味は比例するものだと実感。
こんなこともあろうかと、少量ながら一緒に煮付けたカジキマグロ(これも2割引)は普通に美味なのに救われました。




【今日のワンポイント】
・とうもろこしが日本に入ってきたのは戦国時代、全国に普及したのは明治以降に北海道で栽培されるようになってからとのこと。言われてみれば、かつては北海道というとイメージがありましたけど、いつの間にやら全国で栽培されるようになっていますね。

0 件のコメント:

コメントを投稿