モーションウィジット

2021年9月13日月曜日

【グルメ】かき氷にシロップをかけるのは、意外にテクニックが必要

稲毛海岸に行った後、何かスイーツでも食べようということで向かった先はイオンモール幕張新都心。

何かお目当てがあった訳ではなく、広くていろいろお店があるから何かあるだろうなと。
私はスイーツは食べずだし、中学生女子が何を食べたいのかもよくわからずで、とりあえず選択肢を広く持とうという作戦です。


到着後、何がいいかと訪ねてみると…
「イオンだったら、サーティーワンとかあるんじゃないかな。」と。

私ゃてっきり、パンケーキだとかパフェだとか、もしくは名前を聞いても知らないようなものを欲するのではと思っていたんですけどね。
意外にノーマルなことを言ってくれて悩まず済み、助かったな。


で、サーティーワンは… お、調べていた案内板のすぐ近くに発見。

彼女たちが買いに行っている間に、さて、私は何にしようかな。

サーティーワンもたまにはいいけど、陣取った席のすぐ横にあるクレープ屋さんにかき氷があるのを発見
しかもシロップはご自分で、好きなだけという趣向なので、よし、これにしてみよう。

こんな感じで、4色のシロップかけ放題。
シロップを持つ手用にポリ手袋を渡されているので、写真を撮るのに一苦労でした。

レモンとブルーハワイと、両方を一通りかけておけばいいかな。
そういえば、かき氷のシロップは色が違っても、味には大して違いはないと聞いたことがあるな。

席に戻ってきて、さてかき氷を食べよう... あれ!
シロップを相当かけたつもりでしたけど、横は真っ白じゃないですか。

とはいえ、もう一度かけに行くのも面倒くさいし...
よし、このまま食べちゃえ。


ポイントは、上部のシロップをいかに残すか。
最初は気合で、まずは中段の氷だけを掘って掘ってと...

単なる氷、冷たいだけであんまり美味しいものじゃないな。
でも仕方ない、我慢して食べ続け…

あ、崩れた!
シロップが一部、机に溢れてしまったぞ。


少し食べたら、上からシロップの層を押し付けて、また少し食べて押し付けての繰り返し。
いい歳して、かき氷を相手に一体何をやっているんだ。

自省しながらふと中学生女子を見てみると、机に溢れたシロップをガン見しています。
「何でそんなに溢すんだ、って思ってる?」 「うん。」

素直でよろしい。
普通、誰でもそう思うだろう。


そんなこんなでスイーツを食べた気には全くなれなかったけど、でも何かに夢中になって時間を過ごすのも悪いもんじゃないなと。
ご馳走さまでした。




【今日のワンポイント】
・近代のかき氷は、1869年に横浜で氷水店を開店したのが始まり。1883年には人工氷の生産が拡大、大衆的な飲食物になったんだとか。文明開化後の普及は、意外に早いんですね。

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