【釣り】近場で密回避のアウトドア、ハゼ釣り​は今が真っ盛り

最近は、ちょっとした時間があれば近所でのハゼ釣り。

今年は、というか今年も遠くに出かけられず。
近所でお手軽、しかも密を避けられるレジャーということで、ハゼ釣りは今の時流にマッチしているんですよね。

この日は朝8:00頃から釣りスタート。

どんよりとした空ですけど、日光が降り注ぐよりは身体が楽なんです。
風もほとんどなく、こんな日は正に釣日和。

この日は延べ竿でスタート、手返しの良さで数狙い。
一投目から早速、中の小ぐらいのハゼをゲットです。

今日も調子良さそうな予感。

新兵器の投入、釣り用語ではスカリ。
これの下半分を水の中に漬けておき、採った魚を入れておくというものです。

水中なので魚を生かしておけるのと、クーラーを開けて魚を入れずともキープできるという代物。
前日に釣具屋さんにエサを買いに行った際、480円で売っているのを発見して調達したんです。

これを三脚竿掛けにぶら下げてと。

三脚竿掛けは、処分した車に仕舞われていたもの。
釣りに行ったら使おうと思ったのか、フロア下の収納スペースに入っていたんです。

全く記憶になかったので、使うのは今回が初めてじゃないかな。

ここにスカリをぶら下げておけば、スクワット動作をせずとも魚をキープできる。
なので翌日の筋肉痛も防げる、そんな素晴らしい新兵器達なんです。

30，40，50匹と釣り続けていると、これがあるのとないのとでは大違い。
今日は陽も照らずだし、身体の負担が全然違うぞ、こりゃいいぞ。

この日釣れたゲストのご紹介、まずは石鯛の子供？
大きくなったらまた釣れてねとリリース、江戸川放水路には、こんな魚も卵を産むんだなと。

カニ、こいつはなかなか厄介。
針を外そうとすると、小さなハサミで連続攻撃をかけてくるんです。

いや、君には用はないから、傷つけないから安心して。
いくらそう言い聞かせても通じるはずもなく、外れてくれた時の嬉しさはまた一入です。

そろそろお昼時、海パンのご老人も釣り場を変えて、お、ボードも出てきた。
そんなタイミングが潮止まりで、魚が掛かるペースががくんと落ちたなと。

子フグが掛かり、ハリスを食いちぎられたところでさて、そろそろ釣了にしようかな。

この日の釣果、家で数えて、みたら104匹です。
小さいのは相変わらずいますけど、平均サイズはアップしており、最大は10cm超えもいました。

これからのハゼ釣り、いよいよ本格シーズンかな。
コロナもまだ落ち着かないし、天気が崩れない日は通うことにしよう。

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【今日のワンポイント】
・見えるところに仕掛けを落としてハゼの動きを観察したところ、警戒心なんか全くなく我先にとエサに群がっていました。エサをなるべく小さく付けて、チョイチョイと動かすのが釣果アップのコツのようです。