【ボート】肩の痛みがなっくなったので、さて、ボートを点検しよう​

昨年はボートでの出航がなかなかできず、これはコロナ禍の影響…ではないな。
海の上は人がいないので、密ではないですからね。

一昨年秋に発症した五十肩が悪化、腕を上げるのが困難になったせい。
万が一に海中に転落した際、ロープに掴まって引き揚げてもらうことができないおそれもあるのでやめておいたんです。

最近、肩が復活してきたので、今年は大丈夫かなと。
マリーナにも暫く行っておらずだし、すっかりバッテリー上がっていそうだなぁ。

そうだ、自分で修理した排気管の水漏れは大丈夫だろうか。
点検のため、ついでに帰り道はウォーキングしようかなと、今回は車じゃなく公共交通機関で行ってみることに。

JR京葉線舞浜駅から15分ちょっと歩いて、マリーナに到着。
暖かな心地よい日だというのに、広々としたテラスでBBQをしている人は誰もおらずというのは、確実にコロナの影響。

ボートの外見、特に壊れているところもないな。

両側のボートがいずれも大きくなっていて、見劣りするのはまぁ気にせず。
一人で操船するには、24フィートが限界なんですよね。

さて、バッテリーは残っているかな…
お、イグニッションを回すと、ちゃんと12V出てます。

そのままキーを回転させると、キュンキュンドドンと一発でエンジン始動。
なんだ、全然問題ないじゃないか。

オルタネーターも問題なさそうだし、水温チェックも問題なし。
ボルボのディーゼルエンジンは、手入れせずともきちんと動いてくれる心強いパートナーですね。

2次冷却水の排水状況をチェック。

マリーナでは陸揚げしているので水道水を強制的に送り込んでいますけど、海上ではここから出てくるのが海水。
綺麗に排水していないとオーバーヒートするか、エンジンルームに海水が充満してしまう訳ですね。

この水の出方は、うん、問題なく排水できている。

最後のチェックポイントは、昨年自分で修理した排水管。（詳しくは過去記事をご覧ください。）

ぱっと見全く問題なし。
手で触れてみると…　あ、冷たいけど、あぁ、微量ながらもやっぱり水漏れが。

肩の痛みもあって修理がいい加減に、これだけグルグル巻きにすりゃ大丈夫だろうと思っていた訳ですけど、最後の詰めが甘かったようです。

よし、今日は資材もないし、また次回ここを改めて修理しよう。
ウォーキングに切り替えというところで、続きはまた明日。

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【今日のワンポイント】
・新型コロナは、ボート業界にどんな影響を与えているんだろう。ネットで調べてみると、「小型船舶免許合格、25%増の7万人超　コロナ後押しか」なんていうタイトルの記事。テレワークで通勤時間が減り、免許取得の勉強時間が増えたのではというのが日本海洋レジャー安全・振興協会の分析でした。え、そうなんだと、少々驚き。