【グルメ】上海焼きそば、普通の焼きそばと何が違うの？

朝7:30から家で仕事をしていると、お昼にはお腹は空いてくるし外を歩きたくたくなるもの。
気分転換にもなるので、飲食店の中で食べる方がやっぱりいいんですよね。

原木中山駅方面、過去に何回か行っている中華の『彩福』、あそこならそこそこ広いし、店内飲食もきっと大丈夫だろう。

テイクアウトメニューも売ってましたけど、期待通り店内飲食もOK、お客様は2名のみなのでガラガラ。
少し控えめにということで焼きそば、そうだ、上海焼きそば950円にしておこう。

ところで、上海焼きそばってどんなものなんでしょう。
待ちながらネットで調べてみると…

いろいろ書いてありましたけど、まとめると以下のようなもの、ということらしい。
・ソースではなく醤油味、しかも少し甘め
・具は青梗菜に似た鶏毛菜
・麺は蒸してふっくらとした仕上がり

おぉ、きたきた。

なんと、調べていた上海焼きそばのイメージそのものじゃないですか。
本場のは麺が少し太めらしいですけど、普通の中華麺を使うとこうなるよな

よし、それでは頂きます。

まずは麺を一摘み、甘めの醤油味。

日本の焼きそばに比べると、焼きが足りなくソースの複雑さがない、という感想を持つ方もいるでしょうね。
あれはあれ、これはこれと別物だと思えば、上海焼きそばならではの味わいがあるってものです。

野菜は青梗菜(多分)とキャベツ、シャキシャキした食感が素晴らしいんですよ。
筍に豚肉、モヤシにキノコと具も多様で、麺の味を引き立てています。

同じ味で飽きるかなと思ったんですけど、食べ終わるまでそんなこともなく。
美味しかった、ご馳走さまでした。

最後に「サービスです」と供された中国茶。

低温でじっくりと煎じたようで、口の中の脂を心地よく洗い流してくれます。
このお茶はじっくり飲みたかったけど、そうだ、昼休み中に家に帰らなくっちゃ。

ガブガブと飲み干して、それもまた美味しかったかな。



中国料理　彩福
047-333-3129
千葉県船橋市本中山6-10-7
営業時間 11:30～22:30(平日は15:00～17:30閉店)
定休日 第2・4水曜日