モーションウィジット

2020年1月29日水曜日

【ふるさと納税】小城市から大量のミカン、酸味と甘味がいいバランス

ふるさと納税の返礼品、佐賀の小城市から送られてきたのはミカン。

まず小城というのはどこかというと、佐賀市の西隣。
平成の大合併で誕生した市、江戸時代は佐賀藩の支藩だったとのことで、初代藩主は鍋島直茂の孫の元茂、禄高も7万石を超えていたそうです。

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定期便の初回がミカン10kg、一体何個入っているのやらという数ですね。

大中小3つをチョイスして重量を測ると255g、ってことは1個85g。
10kgだと、120個近く入っているのか。

こりゃ食べ切れないので、近所にもお裾分けしよう。

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品種は「大津」と書いてあって、地名かと思いきや品種改良した人の名字、湯河原の方なんだそうです。

温州ミカンの一種、特徴は収穫時期が遅いことなんだとか。
採れたては酸味が強く、一定期間熟成させるとまろやかな味になるとのこと。

そうか、ミカンも寝かせると味が変化するものなのか。

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さて、早速一つ食べてみましょう。

お、味が濃くて、甘いなぁ。
ただ甘いだけでなく、酸味の品もよし。

爽やか風味は続け喰いを誘うもので、3つまでは余裕で食べ続けることができる。
子供の頃、箱買いのミカンを大食いして、「黄疸になるぞ」と親に言われた時も、こういう爽やかなミカンだったんだろうなと。

日持ちも良い品種とのこと、しばらくは毎日これを食べられるというのは嬉しいですね。


【今日のワンポイント】
・ミカンの食べ過ぎでなるのは柑皮症、カロテンが皮膚や皮下脂肪に沈着するのが原因とのこと。特段の支障はないものらしいので、経済的負担に問題なければ、気にすること無く食べて大丈夫なんだなと。

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