モーションウィジット

2020年1月19日日曜日

【料理】今回のローストビーフは美味、ポイントは低温長時間焼き

正月料理で作った品、残り3品のご紹介です。

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まずはタコとホタテのカルパッチョ。
縁起物として、お正月向けに手に入りやすい食材ですね。

今回は、上にちょこんと乗せたツブツブソース(正式には何て言うんだろう)がポイント。
オリーブの実、アンチョビと少量のトマトを刻んで、オリーブオイルと和えたもの。
パセリの葉を混ぜて、醤油も軽く垂らすと風味が増します。

茹でダコはスライスしたのみ、ホタテは軽くレモンで締めて、ソースを少量ずつのせたら完成。
アンチョビの塩気がアクセントになって、これ、白ワインのお供にいい味でした。


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トマトのファルシ。

トマトの中身をくり抜いて、茹で卵、アボカド、玉ねぎにトマトのみじん切りを詰め込んだ一品です。
中に詰めるのは何でも可、トマトが想像以上に甘かったので、ベーコンの塩気も加えれば良かったかなと。

本当は、食べる前にトマトの周囲を拭いて見栄えをよくするべきなんでしょうけど…
準備で時間に余裕がなかったことが改めてわかりますね。


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ラストはメインのローストビーフ、今回は景品でゲットしたオージービーフのサーロイン1kgにて。

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ローストビーフは焼き加減がポイント、作り方は極めてシンプルですね。

肉塊に塩胡椒とローズマリー、粉末タイムを振って冷蔵庫で3時間。
常温に戻してから、フライパンで表面を焼きます。

問題のオーブンでの焼き加減、今回は120℃で1時間としてみました。
ネットで見ると、肉の中心温度が52℃になっているのを確認せよとのこと。

その後、アルミホイルで包んで、火を止めたオーブンの中で1時間ほど休ませておいて完成。

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さて、完成品がこちら。

肉の中も生っぽすぎず、適度な焼き加減じゃないかな。
肉汁も残っているし、柔らかくて我ながらなかなかの美味です。

肉が良かったのか、焼き加減が良かったのか。
今回の焼き方、今後も参考にしていこう。


【今日のワンポイント】
・外国牛52℃に対し、和牛は50℃。肉1kgに塩は10g。よく覚えておこう。

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