モーションウィジット

2020年1月8日水曜日

【ボート】小型船舶免許の更新、マリーナ受講で楽々

昨年12月初とちょっと古い話ですけど、5年後に備えた記録のため。
船舶免許更新について書いておきます。


ここ2~3年ほどだったか、免許更新講習をマリーナで開催してくれるんです。

申込み手続きもマリンサポートに行って申請して、料金をその場で払うのみ。
つまり書類送付や振込も不要だし、写真も1枚で済むのもいいところ、料金も一般講習と変わらずでした。

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講習は土曜日の10:00から、雨が降ってましたけど、いつも通りにマリーナまでは車で行ってと。
少し早く着いたので、クラブハウス内でまぁのんびり待つか。

と、10:00近くなっても受講者や講師らしき人は現れず。
あれ、もしや日を間違えたか…

受付で確認すると、指差す方向はトイレ?

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あ、そうか。
そういえば、トイレの奥に小さな会議室があったな。

あの部屋ねと進むと、いきなりの視力検査。
見え難いのもありながら、答えたのは全て正しかったらしくすんなりと終了です。

狭い部屋、机は5台のみ。
受講者は、期限内更新7人に失効更新2名と少数。

なので進行も効率いいんです。


5年前からの法律改正をメインに。
特にライフジャケット着用義務については、ビデオも使って入念に解説。

海は楽しいですけど、油断すると死とも隣り合わせ。
安全が最も重要ですからね。

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このスライド、講師の方に写真に撮って覚えてください、と言われて。

海しる「海洋状況表示システム」?
ちょっと調べてみるか。

スクリーンショット 2019-12-15 9.56.33.png
ふぅん、なるほど。
海に関する情報、地図上に一元集約されていますね。

確かに便利、ただ情報が充実し過ぎて動きが重いので、航海中にパッと参照する類のものではないかな。
家のPCでじっくりと、勉強するのには良さそうです。


更にもう一つ、今回初めて存在を知ったのは、自治体で作成しているルール・マナーの冊子。
例えば平塚港、三角波が立ちやすいので「入船優先」というのは知らなかった。

初めて行く場所だと、事前に読んでおくのは必須ですね。
ネットで検索しても冊子の情報が一括管理されているサイトは無さそうでしたけど、あればきっと便利でしょうね。

僅か1時間ちょっとの時間でしたけど、ためになる講習でした。


【今日のワンポイント】
・「東京港の運河利用のルール・マナー」を見ると、運河の一部はユニバーサル・エリアに指定。何がユニバーサルなのかというと、カヌーなどの非動力船も航行するという意味です。当然ながらこのエリアは徐行、改めて指定場所を記憶しておきます。

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