モーションウィジット

2018年10月8日月曜日

【観光】ららぽーとの歴史と、街の変化を振り返りながら

この日はららぽーとTokyo-Bayから家まで歩いて帰ろうかなと。
距離は6kmちょっと、途中、気ままに神社にでも寄ってお参りしていこうという意図です。
 
ららぽーと、過去を振り返ると随分と拡大したもんです。
 
南館ができたりしたのは、10年ほど前だったか。
周囲にあったスーパー銭湯やホテルがなくなったりと、様々な変化を繰り返して今日まで栄えているというのはなかなかの経営手腕。
 
西館横に新たに建築しているのは駐車場なのか、いや、それにしては形が複雑なので、また新たに売り場を拡張しようとしているのか。
 
船橋ボートパークも綺麗になって、欧米っぽい風景を作り出しています。
中型貨物船ばかり目立った船橋港も、ららぽーとにあわせてなのか随分と変化したものです。
 
水門まで来ると、自転車や徒歩で渡る人の姿は懐かしい風景かな。
奥に写る高層マンションは船橋駅前、周囲に置いていかれたように変わらぬ水門橋にちょっとした安心感。
 
ららぽーとの前身、船橋ヘルスセンターの入り口と思われる付近。
現在は駐車場になっている一角にポツンと、稲荷神社があるんです。
 
当時からあったのかどうかは定かではないものの、この地をこれだけの商業地にしたというのは、商売繁盛の神様としての御利益ありありでしょう。
 
近くのマンションを見上げると、外壁工事中の覆いの外側にCSアンテナが並んでいます。
まるでキノコが生えているようで、何となく面白いなと撮ってみましたけど…イマイチだな。
 
浜町商店街、低層団地の1階が店舗になっている懐かしい造りの商店街です。
 
船橋ヘルスセンター時代には、この通りが駅からの通り道だったとのこと。
店は数多く残っているものの、当時からすれば寂しくなっているのは間違いないでしょうね。
 
とはいえ、逆にこのレトロなムードは他ではなかなか見かけず。
ららぽーとから近いことも利用して、昭和な商店街として観光地化できる余地は大いにありそうです。
 
商店街の端には昔使われていた舟、貝を採る大捲き舟、海苔養殖用のベカ舟がポツンと。
高速道路が屋根代わりとはいえ、木造舟を風雨に晒して大丈夫なのかな。
 
置き始めた当時は、実用性が薄れた古い舟というだけだったんでしょうけど、今や実物が残っているのは貴重なんじゃないかなと。
もう少し大切にしてあげてもいいかもしれずですね。
 
ららぽーとの歴史を見学できて、さて、家に向かって歩くとするかな。
 
 
【今日のワンポイント】
・ららぽーとTokyo-Bayのオープンは1981年、三井不動産が初めて手掛けたショッピングモールなんだそうです。大学時代も車で寄ったり、振り返ると随分とお世話になっているなと。
 

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