【特産品】瀬戸内のお土産、島の味とレモン塩

最近、妹が頻繁に訪れている瀬戸内海の豊島。

豊島という文字、東京だと普通に「としま」と読みますけど、瀬戸内のは「てしま」と読むそうです。

 

小豆島の西にあって、瀬戸内では比較的大きな島。

最近はアートで人気、そこで民泊(？)をやっている友人の手伝いに行っているんだとか。

 

で、今日はそのお土産で貰った品のご紹介、1つめは「島の味」というお煎餅。

パッと見た時、「鳥の味」と読んでしまったんです。

 

そうか、鳥か。

極めてストレートな命名だと感心してたんですけどね。

 

色合いが手羽先に似ているから、というのも早とちりの原因なんでしょう。

 

島というのは小豆島のこと、地元の醤油を使った揚げ煎餅です。

地元では評判の味とのこと、どれどれ、早速食べてみましょう。

 

見た目は歌舞伎揚げのような。

一口食べてみると、お、意外にあっさり。

 

油が気にならない代わりに、醤油の香ばしさとほんのり甘さが口に広がります。

東京の煎餅より甘みが強くて、そう、みたらし団子のような風味だな。

 

油っこさがないので、バリバリと食べることができてしまう美味しさ。

なるほど、こりゃ人気があるのはよくわかる。

 

 

2つめ、豊島のレモン塩。

この島に移住してきたご夫婦が作っているとのこと、太陽光や風といった自然のなかで手作りした塩、味はどれほど違うのかな。

 

まずそのまま舐めてみると、苦味が強いんです。

そのままでいると… お、旨味に変わっていくのか。

 

この苦味、焼酎によく合うんですよ。

レモンの風味も混ざるので、手の込んだレモン焼酎のような印象。

 

なるほど、こういう楽しみ方もあるんだな。

 

普通に料理に使ってみて、ホタテとアスパラ炒めの調味料に。

最初は塩加減が強すぎたかと思ったんですけど、冷めるとちょうどいい感じ。

 

味の加減が難しそうではあるものの、ワイルドな味に仕上がるのは面白いなと。

 

 

豊島、妹が頻繁に行っている様子をみると、きっと素晴らしいところなんだろうな。

いつか時間がある時、行ってみたいものです。

 

 

【今日のワンポイント】

・豊島のレモン塩、以下のURLからネット購入も可能なようですけど、現在は販売休止中。再開を待ちましょう。

http://teshimalemon.shop-pro.jp/