記事は溜まっていますけど、季節ネタ優先ということでこの週末に観てきた大賀ハスについて。
この季節ならではの花、美しいピンクは今年も印象的でした。
咲き始め初日の花、何とも鮮やかなピンク。
花托は見えないながらも、花弁の染めたような色合いは感動的です。
ん、雨粒が葉の上を伝わっています。
細かい粒が集まって大きく。
重みに耐えられなくなると傾いて、池に水を注ぎます。
何とも長閑な風景、暫し見入って普段の忙しさを忘れる一時。
蕾から開花4日目まで混在。
花はもう少し楽しめそうですね。
蓮華亭には、大賀ハスのマスコット「ちはなちゃん」。
頭は大賀ハスをイメージしているんでしょうけど、微妙に似ていないな。
花托の形状が全然違うんですね。
まぁマスコットキャラにそんな細かいことを期待しても仕方ないか。
あ!本物のちはなちゃんだ!
ん、本物って言っても、所詮はマスコットキャラ。
ただ手を振るくらいで、朝から大賀ハスを見にくる年齢層では今一つ盛り上がりに欠けていたかな。
帰りがけに寄った千葉護国神社。
黄色い提灯に書かれた名前は何だろう。
むむ、戦死者の遺族が奉納したものですね。
護国神社、靖国神社の千葉県版なのか。
この国を守るために戦った人達がいたからこそ、我々も大賀ハスをゆっくり観ることができる訳です。
そんな祖先に感謝しながら、朝の千葉公園から離れて駅に向かいました。
【今日のワンポイント】
・大賀ハスのシーズンは6月後半から7月前半。
・朝10時には花が閉じてしまうので、なるべく早い時間に観に行くべき。
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