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2024年2月8日木曜日

【グルメ】野沢菜の美味しさを再認識、乳酸菌と発酵がキーワード

【この記事のポイント】
・父が取り寄せた『かんてんぱぱ』の野沢菜、乳酸菌を含む発酵食品そのままの美味しさだったなと



とある休日、珍しく父からLINEメッセージで、「野沢菜他を取り寄せたけど、取りに来ないか?」とのこと。
ん?野沢菜は好きだけど、電車に乗ってまで貰いに行くべきものかどうか。

いや、わざわざLINEで伝えてくるということは、これは貰えということかな。
私が息子に貰ってほしい時は、そういう言い方をするはずですからね。

実家に到着して現物を確認すると、かんてんぱぱというサイトから取り寄せたものらしい。
株主優待か何かなのか、それとも通販で買ったのかは敢えて問わず。

ん?「発酵・熟成のうまみ」?

野沢菜って少々塩っぱいものというイメージですけど、べっ甲色になるまで熟成させて、その過程で生まれる乳酸菌が酸味と旨味になって味わい深くなるんだそうです。

パッケージ裏面を見ると、水洗いはしない、開封後はつけ汁に浸して冷蔵庫保存、酸味が増してしまったら細かく刻んで油で炒めるなどなど。
スーパーで買う野沢菜とは、少し異なるもののようです。

開封して驚いたのは野沢菜の長さ。
グルグルと巻いてあるので気付かずでしたけど、長さは60〜70cmあって茎も太いんです。

カットしながら、役得で一摘み... お、何だこれ。

よくあるスーパーの野沢菜と比べると、酸味が強いのが特徴。
そしてその酸味が何とも言えない美味しさで、味わいが深いという宣伝文句に偽りはないんです。

酒のツマミとしては最高の味、試しに食べたつもりだった手が止まらない。
ほんのりと苦味があるのもツマミとしての優秀さで、パリパリ、ポリポリと... ヤバい、本当に止まらないぞ...
パリポリ。

こんなに美味しい野沢菜は初めて。
大量であっても私一人でも食べ切れてしまうような美味しさ、父の眼に誤りはなかったんだと感謝です。




【おまけのワンポイント】
・乳酸菌を含んだ発酵食品って、どこかで聞いたことがあるなと思ったのはキムチ。この野沢菜の美味しさは、キムチ好きの私に響くということでしょうね。

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