【グルメ】どこが四川風？ そんな疑問に後から答えてくれるラーメン

【この記事のポイント】
・町屋駅近くの『虎髭 別館』でのランチ、総合的な味を楽しませる四川風肉野菜麺がいい味

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岩淵水門から10kmほど歩いて、到着したのが町屋駅。
さて、ここでランチにしようか。

ピーク時間はとっくに過ぎているのでお店の選択肢は限られるんですけど、そんななかで目に止まったのが『虎髭 別館』。
赤提灯なので飲み屋？ いや、ディスプレイを見ると中華屋さんみたいですね。

まぁ他に選択肢があるわけでもないので、ここに入ってみましょうかね。

飲み飲みセット1,100円、惹かれますねぇ。

でも明日は人間ドックなんだよなぁ... いや、1杯ぐらいなら大丈夫かな。
いやいや、これでまた再検査とか面倒なことになるのもバカバカしいので、ぐっと堪えておくことにしよう。

歩いてきたのでお腹はペコペコ、ボリュームはそこそこあって油っこすぎないものは...
あ、虎髭四川風肉野菜麺990円、これならばある程度は辛そうだし、野菜もたっぷり入っていていいかも。

待つこと5分ほどで到着、ピーク時間過ぎだからなのか意外に早い印象。
スープは想像していたほど赤くはなく、これが本当に四川風なんだろうか。

まぁ食べてみなけりゃわからない、それでは頂きましょう。

まずはスープを一口、おぉ辛... くはないな。

続けて野菜を食べていると、シャキシャキ食感が素晴らしい。
お、胡椒が見た目以上に強め、ここでようやく辛さを感じることができたかな。

野菜をスープに漬け込んでいくと、徐々に辛さが増していい感じの味になっていくんです。

豚肉も固めの食感、噛むと旨味がジュワッと出てきてこれもまたいい味。
そしてスープに漬け込むと、更に旨味が増すんですよね。

続けて麺、中細縮れ系。
麺そのものの味がよく、野菜や豚肉、スープとの調和もとれいてます。

なるほど、個々のパーツだけではなく、総合的に味わう一杯なんだと感心していたところで...
おぉ、微かな痺れ。

スープの底に沈んでいたのか、後半になって感じる痺れが四川風。
なるほどねぇ、食べているうちに味の変化があるというのがこの一杯の技なんですね。

野菜でお腹も一杯になったことに感謝。
美味しかった、ご馳走さまでした。

昭和の思い出…　プロが選んだ　タンメン　5食入り※簡易包装　スープが選べます。

虎髭 別館

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