モーションウィジット

2024年2月28日水曜日

【グルメ】昔ながらの蕎麦屋の閉店

【この記事のポイント】
・大好きだった地元蕎麦屋の『朝日屋』が閉店、来るべき時が来てしまったという感じかな



とある日のウォーキング、近所の蕎麦屋『朝日屋』の前を通りかかった時のこと。

このお店は大好きなんだけど、昨年秋頃からシャッターが下りたままなんだよなぁ。
「都合により臨時休業」みたいな張り紙があって... ん!?

手書きじゃなくて活字になっているような。

近づいて読んでみると...
「閉店のお知らせ
いつもご愛新いただき、ありがとうございます。
このたび当店は、今和5年12月31日をもちまして、
閉店することとなりました。
これまでの皆様からのご支援、心より感謝申し上げます。
お店に足を運んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
朝日屋 店主」

が〜ん、閉店...

お年のいった御夫婦と、息子さんらしき年齢の方と3人で営業していたんですよね。
臨時休業の時から、どなたか体調を崩されたかなと心配していたんですけど、まさかそのまま閉店になってしまうとは...


残念で仕方ないので、これまでの訪問歴を振り返っておきます。
このお店に初めて来たのは意外と最近、コロナ禍真っ最中の2022年9月に妻と行った時。

あの時はガッツリとカツ丼を食べて、ボリュームたっぷりで安くて美味い、そんな印象が残ったんですよね。

次が河口湖からの帰り道、器から溢れんばかりのカレー南蛮そばが700円というのに驚き。

これはいいお店だと、息子を連れて行った時はオーソドックスに海老天そば
これも海老のデカさに驚いたんです。

その後は満員で入れないことが続き、最後に行ったのは昨年の5月。
オーソドックスなラーメンは550円、昔ながらの中華そばの美味しさに打たれたんですよね。


振り返ってみると都合4回行っただけ、なのに寂しさを感じるのは、このお店の雰囲気と味が好きだったからでしょう。
いつも満足度の高い食事を提供頂き、本当にありがとうございました。




【おまけのワンポイント】
・ご高齢、跡継ぎがいないという理由で閉店される古くからのお店って増えてきていますよね。日本の伝統文化が消えてしまうような寂しさ、何とかならないものですかね...

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