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2024年2月25日日曜日

【ふるさと納税】さっぱりとしたタレ、ダイレクトに伝わる鰻の美味さ

【この記事のポイント】
・西海市からのふるさと納税返礼品の鰻、長崎に鰻というイメージは全くなかったものの、これがべらぼうに美味かった



長崎県西海市からのふるさと納税定期便、今月は鰻。

鰻はふるさと納税くらいでしか食べることがない、というか街中では高くて食べられないので、本来であれば楽しみにするもの。
でも今回は気持ちが盛り上がらなかったのは、定期便の鰻なのでオマケ程度じゃないかと思い込んでいたからなんです。

入口屋というお店のもので、解凍の手順が詳しく書いてあるのは親切ですね。

ネットで入口屋を検索してみると、評価は3.31と高め。
「人生No.1の鰻」「ボリュームあってこの値段!コスパ良い老舗うなぎ屋さん〜」といったタイトルの口コミがあって、これはもしかして期待してもいいのかも。

パッケージから取り出すと、天辺の三角形はまるでイカの「えんぺら」ですね。
鰻にこんな部位があったっけと思いつつ、それでは頂いてみましょう。

まずはそのえんぺらをガブリと... う、骨があるな。
ってことはこれは頭か尻尾、用意してくれた妻に聞いてみたところ、上半身だとのことなので頭かエラの骨のようです。

長崎だと包丁の入れ方も違うんだなと思いつつ、改めて味わってみると...
これ、美味い。

鰻は白焼きのように味が薄く、さっぱりと甘めのタレで旨味が増幅されている感じです。
身を食べてみると、おぉ、分厚くてふっくら。

東京や名古屋の鰻と違ってタレの味がメインではなく、鰻そのものダイレクトに伝わってくる新鮮な感覚。
う〜ん、鰻ってそもそもこういう味だったのか、身にはほんのりとした旨味が凝縮されているんだなというのを始めて知りました。

東京のよりも美味いなんて言うつもりはないものの、こういった味付けをするというのも鰻の味わい方のパターンなんだなと。
新たな味を知ることができたことに感謝、ご馳走さまでした。






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