【グルメ】しまなみ海道への旅、始まりはシンプルに釜揚げうどん

宮武讃岐うどん 成田空港第３ターミナル店

2泊3日のしまなみ海道旅行、今回は新しい経験が多かったんですよ。
なのでドキドキもいっぱい、でもそれだけ楽しみいっぱい。

長編になりそうなので、しばらくお付き合いください。

ではでは、まず成田空港に向かうところから始まり、始まり。


と、いきなりですけど国内旅行なのに成田空港？
理由は簡単で、今回は初めてLCCを使ってみたんです。

広島までは春秋航空にて。
9:30発とはいえ、行ったことない成田空港第3ターミナルということで、6:45に家を出発。

成田空港といえば遠い印象、でも市川市在住の私だと実は羽田空港より楽だったりするんです。
羽田までは電車で1時間半、もしくはバスで1時間程度。
対して成田は電車で1時間ちょっと、しかも乗り換えは船橋での1回のみで済みます。

第3ターミナルに行くには、第2ターミナル駅で下車。

歩くこと10分ちょっとで到着しますけど、キャリーバッグを引き摺ってだったもう少しかかるかな。
そんな時にはバスを利用するのも手、でもこんなトタンっぽい安普請の通路を歩くのもまた楽し、ですね。

第3ターミナルに到着、荷物の機内預かり手続きで並ぶ人達を横目に、軽装の我々は簡易チェックイン。

さて、フライトまで時間もあるし、朝ごはんを食べに行くかな。

第3ターミナルには、フードコートがあるんですよね。
しかも営業開始は朝の4:00、さすが不規則な時間に飛ぶLCC専用のターミナル。

なので居並ぶお店の中で唯一行列もできてましたけど、むしろ考える時間になっていいんです。

え～と、具入りもいいんだけど、フライト後はすぐにご飯のつもりなのでシンプルに。
よし、釜揚げうどんの…大盛り、460円にしよう。

カウンターで受け取って、席に持ち帰った釜揚げうどん。
大盛りでもそれほど麺も多くはないな。

よし、それでは頂きます。

まずは汁から一口…うん、旨い！
出汁がよくきいた薄い汁、これが西日本の味。

そして麺はと。お、追い茹で麺の割には、コシも多少はあって意外に美味いじゃないか。

作り方は普通の立食いうどんと同じ、このお店は香川でのオリジナル製麺なので、それ故のコシと味なんでしょう。
小葱と天かすのシンプルな味付けも相まって、スルスルと食べ続けられる麺はさすが人気店。

大盛りの麺もあっという間に食べ尽くし、ご馳走さまでした。


さて、小腹も満たされて、荷物検査を受けるかな。
今回も旅を楽しみますよ～


宮武讃岐うどん 成田空港第３ターミナル店
0476-32-0707
成田市取香字上人塚148-1 成田国際空港第3ターミナル 2F
営業時間　4:00～22:00
無休