モーションウィジット

2019年9月6日金曜日

【観光】温泉街をゆっくり巡り、地元の酒をまったり呑む

玉造温泉は、奈良時代からある温泉。
『出雲国風土記』でも触れられているというから、信憑性は高いんだと思います。
 
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歴史だけを誇っていても、観光客を呼び寄せるのは難しいんでしょう。
 
なので今風にこんな橋も。
きらきら橋といって、夜になると灯がともるんらしく、「白石家」の目の前なのでまた後で来てみることにしよう。
 
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玉造アートボックス、雑貨屋さんやカフェが複数集まる古風な建物。
売り物を眺めているだけでも面白いんですけど、ここで買い物をして、今時だなと思ったのは決済方法です。
 
お店によって、楽天ペイ、楽天Edyに楽天カードと3種の支払い。
どの店でも、どの決済方法でも自由に選べれば尚良しなのになと思いつつ、こんな田舎にも、いや、観光地だからこそなのか。
キャッシュレス決済は着実に浸透してきているんですね。
 
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これも「白石家」の隣にある「八百万マーケット」。
ここはオッサン向けの土産品も豊富な取り揃え。
 
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父親へのお土産用にと、鯖塩辛を買ってみました。
まだ渡していないんですけど、鯖の塩辛、いかにも日本酒ですよね。
 
丸干しのさば、あじ、いわしも美味そうだと思いません?
280円と値段も安いので、フルセットで買ってきてしまいました。
 
これも日本酒に合いそうで楽しみ〜♩
 
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玉造温泉に泊まったのは、お盆明けの夏休み。
子供向けのイベントもやっていたりと、これもお客さん寄せの工夫ですよね。
 
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先ほどのきらきら橋、本当だ、不思議な輝きを放っています。
いかにも神の国らしい、幻想的な風景だなと。
 
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そして宿に戻って、出雲の酒「月山」を楽しんでと。
 
少々甘めで、米の風味がしっかりあるお酒。
夕食でお腹がいっぱいだったので丸干しは食べずでしたけど、酒の味わいをゆったりと堪能。
 
素敵なひと時を楽しみました。
 
 
【今日のワンポイント】
・玉造温泉は、2004年には年間入客が80万人にまで落ち込んだところ、出雲大社の遷宮時には125万人、その後も100万人以上を維持しているとのこと。見事な復活ですね。
 

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