モーションウィジット

2019年9月27日金曜日

【観光】鬼太郎と妖怪達に出逢える商店街

ランチでお腹も満たされたし。
よし、腹ごなしで水木しげるロードを歩くか。
 
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境港は、水木しげるが育った街。
生まれは大阪のようですけど、父親が境港の方とのことで、10歳台前半までこの地に住んでいたとのことです。
 
水木しげるロードができたのは1993年、境港はすっかり鬼太郎の街に。
境線にも、こんな鬼太郎列車が走っているんだな。
 
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駅前も広々、昨年7月には水木しげるロードをリニューアルオープンしたとのこと。
観光バスも来るほどの賑わいぶりに少々驚き。
 
妖怪は約800mの通りに177体も。
全て見て回る訳にもいかない数なので、メジャーどころを探していきましょう。
 
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まずは猫むすめ、可愛らしいですね。
確かテレビでも、おどろおどろしいのと、少女漫画的なのがいたような記憶がありますけど、あれは別個体という設定なのか、シレッと入れ替わっただけだったのか。
 
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お、ねずみ男だ。
 
父から、旅行先で夕闇になり、近辺の飲み屋の場所聞こうと道にいる人に声をかけたところ、ねずみ男のブロンズ像で超びっくりした、という話を聞いたことがあるんです。
きっとあれは境港、このブロンズ像なんだろうなぁ。
 
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商店街のアーケードには、何やら潜望鏡のようなものがついているんですけど、これは何だろう。
 
ん? 水を送り込むためのパイプ?
隣家と近接した商店街、火災の延焼を防ぐため、この給水パイプで散水するためなのかな。
 
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おぉ、ぬりかべだ。
ミニチュアなので、ハンペンサイズですけどね。
 
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昔ながらの駄菓子屋さん、辰巳屋商店で一休み、飲んだ瓶入りの白バラコーヒーを飲んでと。
白バラ牛乳の美味しさは知っていて、銀座にある鳥取のアンテナショップで飲んだこともあったんです。
 
甘味がしっかりとあって、暑さで疲れた身体には最高の栄養補給に。
じっくりと味わいたいのに、ゴクゴクと飲み進んでしまいます。
 
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商店街中心の運河にかかる橋には鬼太郎像、やっぱり人気は抜群で、記念撮影の行列は絶えないんですよね。
目玉のおやじと下駄が光っているのは、観光客が撫でるからなのかな。
 
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鬼太郎の近くにもねずみ男。
 
父が誤って声をかけてしまったのは、まさかこっちじゃないよなぁ。
夕闇の岩の上に寝そべっている人なんて、むしろ避けるべき人ですからね。
 
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妖怪神社の入り口には目玉、これが完成度の高い球体で、よく回るんですよ。
「おぉ~、すげ~」と言いながら超高速回転させていた親子連れ、楽しそうだったな。
 
そんなこんなで、鬼太郎フェチでない普通の見物なら1時間程度。
スタンプラリーをやる子供がいれば、もう少し長く楽しめますけどね。
 
予定より早く見終えてしまったので、フライトまでの間、次はどこに行こうかなかな。
 
 
水木しげるロード
境港市松ケ枝町・大正町・本町
0859-47-0121(境港市観光協会 観光案内所)
終日開放
 

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