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2019年9月21日土曜日

【宿】宍道湖畔、眺めのいいホテル一畑にて

松江の宿は、宍道湖畔のホテル一畑。
 
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松江城にも近い便利な場所、開業は1968年で、現在は阪急阪神ホテルズとの業務提携をしているんだとか。
冠婚葬祭でも使われる立派なホテルなんです。
 
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泊まる部屋は12畳一間、広縁はあるものの、昨日の「白石家」と比べるとちょっと狭いかな。
 
本館はどうしても古さが目立って、障子も引戸もガタガタと滑りが悪いんです。
蝋でも塗れば、一発で滑りが良くなると思うんですけどね。
 
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窓の外には宍道湖、眺めがいいなぁ。
この眺めがある限り、ホテル一畑は安泰なんだろうなと。
 
とはいえ、無料WiFiが使えるにもかかわらず、その説明が部屋にないとか。
細かいところで、サービス改善をしてくれると尚良いでしょう。
 
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部屋にあったお菓子は、桂月堂の「出雲三昧」。
 
落雁に羊羹、求肥の3層構造に和三盆、贅沢なお菓子です。
歴史のあるところは、和菓子が美味しいのも共通点なんだなと。
 
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ん、対岸に見える平たい建物は何だ?
ネットで調べると島根県立美術館、なるほどそれっぽいなぁ。
 
観に行きたい気持ちはあるものの、ちょっと時間がないかな。
 
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そうだ、夜食として食べた吾左衛門鮓の「燻し鯖」についても書いておかないと。
 
これ、米子空港で買っておいたものなんです。
吾左衛門鮓の鯖寿司が無茶苦茶美味いと聞いて、いつ食べるかのイメージがないままに購入したもの。
 
しかも普通の鯖寿司ではなく、桜チップで燻して、バルサミコ酢も使っている和洋折衷の逸品。
 
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オリーブオイルをかけて、3色ペッパーを塗してという凝りよう。
 
一口食べると…
おぉ、こりゃ美味いなぁ。
 
鯖そのものの味がいいのは、地物なのかと思いきやなんとノルウェー産。
燻製にするのに脂がいいんだそうです。
 
酢にも手抜きはなく、ワインのツマミにもなる完成された味。
普通の鯖寿司も、機会があったら是非食べてみたいものですね。
 
ご馳走さまでした。
 
 
ホテル一畑
0852-22-0188
松江市千鳥町30
部屋数143
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
 

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