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2018年1月29日月曜日

【ふるさと納税】刀鍛冶の街、関の包丁は切れ味抜群

ふるさと納税で、食べ物以外にも何かと思って寄付したのが岐阜県関市。
 
岐阜市に隣接している割にはマイナーな市ですけど、使い捨てカミソリの貝汁発祥の地といえばピンとくるかも。
そう、刃物で有名な町なんです。
 
 
関に刀鍛冶が定着したのは鎌倉時代、質のいい炭や水がポイントだったんだとか。
以来、今日でも刃物といえば関、私でも知っていたので、広く名が通っているんだと思います。
 
 
現在家で使っているペティナイフは切れが悪く、三徳包丁も2本のうち1本は研いでもらってもすぐに切れなくなる。
まぁいずれも15年以上使っているので仕方ないんですけどね。
 
ネットで探すと、ちょうどその代替となるセットがあったので、返礼品として送ってもらうことに。
 
送られてきたのがこの2本。
 
木製のグリップが使いやすそうな曲線なのと、ペティナイフは刃渡り155mmと長めで使いやすそうなのが特徴です。
 
刃を見ると、おぉ、切れそうだなぁ。
 
展示してある日本刀を見た時と同じ感覚、ゾクっと背筋が寒くなります。
刃物って、美しいけど恐ろしい。
 
三星刃物株式会社、『和 NAGOMI』ブランドの「丸 MARU」シリーズ。
他にも色々あるようですけど、一般家庭ではこの2本があれば十分でしょう。
 
特徴は家庭でも研ぎやすいよう、硬すぎないブレード材を使用していることなんだとか。
そう聞くと、包丁の研ぎ方も習いに行きたくなりますね。
 
ネットで値段を調べたら、三徳包丁は12,000円、ペティナイフは9,600円か。
包丁としては一般的な値段、でも今まで使っているのより高級品。
 
返礼率を計算すると…あれ、総務省通知にあった寄付額の30%を超えているような…
まぁ原価で考えれば、範囲内なんだと思い込むことにしましょう。
 
さて、その切れ味はと。
おぉ、サクッと真っ二つ、凄い切れ味。
 
まぁ最初は何でもこんなもの、今後もこの切れ味が続いてくれることを期待してと。
よし、これからも料理に励むぞ。
 
 
【今日のワンポイント】
・刃物とは全く無関係ですけど、関市は日本全体の人口重心なんだそうです。首都圏の影響でもっと東寄りかと思っていましたけど、西日本にも満遍なく、それなりに人が住んでいるんでしょうね。

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