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2025年8月17日日曜日

【グルメ】これ、なんの肉!?揚げたて博多天ぷら定食で謎に遭遇したランチ体験

【この記事のポイント】
・出社日のランチ、経団連ビルで新しい天ぷら屋『博多NIKONNE』を発見。揚げたての博多天ぷらを堪能しつつ、謎の肉の正体に頭を悩ませる一幕も。進化する外食の形と、変わらぬ天ぷらの美味しさを味わいました。



とある出社日のランチ、今日は会社の仲間と2人での食事です。

日差しの強いこの季節、自然と足は地下街へと向かいます。
経団連ビルの奥の方まで歩いていくと、あれ、こんなお店あったっかな?

見慣れない天ぷら屋さんが、いつの間にかオープンしていました。
お店の名前は『博多NIKONNE』。よし、今日はここにしてみましょう。

オーダーはLINEで、今時のオペレーション



席に案内されて、注文しようとすると…
あ、これか。

テーブルにあるQRコードをスマートフォンで読み取り、LINEを通じてオーダー。
徹底的に今時なスタイルです。

これならば、ホールスタッフの方が注文を取りに来る手間が省ける。
オペレーションの効率化、人件費の最適化への工夫進んでいますねぇ。

メニューは天ぷらの定食が1,000円台からと、なかなかリーズナブルな設定。

今回私が選んだのは、基本の「博多天ぷら定食」(1,000円)です。

揚げたてをいただく、博多天ぷらの真髄




博多天ぷらの特徴といえば、カウンターの目の前で揚げたての天ぷらを数品ずつ提供してくれるスタイル。
このお店は天ぷらはまとめて出てくるものの揚げたて、熱々の状態で食べることができます。


揚げたての天ぷらの中に一枚、見慣れない薄っぺらい肉の天ぷらが。

「これ、なんですかね?」
「う〜ん、牛すじ…ですかね。鳥肉じゃないのは間違いないけど…」

同僚と二人で首を傾げながら食べ進め、後でメニューを確認したところ、その正体は「豚ロース」。

普段あまり天ぷらで食べることのない食材だと、豚と牛の区別もおぼつかなくなるものなのか。
自分の味覚の曖昧さを改めて知ったなと。

そして、博多天ぷらといえば玉子の天ぷら。
私がこれを初めて食べたのは、確か福岡出張の時だったかな。

最初は半熟卵の黄身の甘さに衝撃を受けたものですが、今となってはこの甘さが心地よい。
ご飯の上で割って、醤油を少し垂らしていただくのが最高なんですよね。

キスの天ぷらが少々小ぶりだったのが残念といえば残念ですが、それ以外は野菜も海老もどれもいい味。

揚げたての天ぷらをこの価格でいただけるのは、非常にありがたいことです。

最後に



新しいお店との出会い、そしてLINEオーダーという新しい外食のスタイル。
時代の変化を感じつつ、揚げたての天ぷらの美味しさという変わらない価値を再確認したランチタイムでした。

それにしても豚肉と牛肉を間違えるとは、まだまだ修行が足りないなと…
次回は、このリベンジも兼ねて訪れたいものです。

美味しかった、ご馳走さまでした。






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