モーションウィジット

2023年3月29日水曜日

【旅行】『より道の湯』、途中下車で訪れる気分いい温泉

【この記事のポイント】
・都留市駅近くにある『より道の湯』、風呂の種類が豊富で広々とした素晴らしい温浴施設



都留に来たメインの目的は『より道の湯』、帰りがけに温泉で英気を養おうかなと。
ここを勧めてくれたのは四方津に住む叔母、近隣に住んでいるので間違いない情報と踏んだ次第です。

より道の湯の最寄り駅は都留市、なぜ「都留」ではなく「都留市」と「市」までつく駅名になっているのかは不明。
開業した1929年は「谷村横町駅」という名前だったらしく、この地の中心地は谷村町だったんだということを窺い知ることができます。

より道の湯外観は黒い箱に温泉マーク、近代的な造りだなと思いながら入り口に近づきながら駐車場はほぼいっぱいだなと。
叔母が勧めるだけのことはあるよな、混んでいなきゃいいなと思いながらの入館でした。

「ここで靴を脱いでいくんですよ」と、後ろから入ってきた方から指摘を受けた入り口。
「私も初めて来た時はわからなかったんです」とフォローも頂きましたけど、私も迷って暫く考えたほど段差がほぼないんですよね。

入館料は1,500円(平日は1,400円)で、部屋着とタオルもついています。
岩盤浴を利用するには550円プラス、時間がないので今回はやめておいたものの、3種の岩盤浴に10,000万冊を超える漫画・雑誌コーナーまで利用できるという魅力あり。

浴場なのでここから先は写真を撮れず、HPにあったものを拝借します。

まず、露天風呂は温度高め、広々としているのに入浴客は少なく無茶苦茶快適。
日光をさんさんと浴びることになるので、曇った日か少し寒いくらいの日に利用するのが快適な湯の温度です。

私はサウナにはいることはほぼないんですけど、面白そうなので「より道の窯」という日本古来の蒸し風呂に入ってみることに。

蒸気ムンムンの空間に3分ほどでバテてしまい、出る時には呼吸困難になるかと思うほどの凄まじい熱気に。
でも外に出ると気分は爽快だったんですよね。

内湯も気持ちいい温泉、でも最も人気が高かったのは炭酸泉。
いつまでも入っていられる低温で入れ替わりが少なく、近くで待機して前の人が出た瞬間にササッとはいる必要があります。

温度は低くても血行が促進されるので身体はポカポカ。
なるほど、これもこの温泉の人気の秘訣なんだなということを実感です。

時間があれば2巡はできるというほどに充実した風呂、叔母オススメの理由がよくわかるいい温泉でした。
HPを確認すると、ニフティ温泉 年間ランキング2022受賞、山梨総合1位、口コミ1位をはじめ、数々の賞を受賞しているというのがよくわかりますね。

さて、喉が乾いたのでいよいよお楽しみの黄金の泡を、というとことで続きはまた明日。




山梨泊まれる温泉より道の湯
山梨県都留市つる1-13-31
0554-56-8600
受付時間 10:00〜23:00

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