ボートのある週末: 【旅行】人気の忍野八海も、平日は観光客が少ないんだなと

2023年3月24日金曜日

【この記事のポイント】
・いつも混んでいる印象の忍野八海も、天気下り坂の平日はガラガラで観光しやすい

富士山は見えずだし、お腹も張ったので次の観光地に。
と言っても行きたいのは写真撮影のためのスポット、帰り道の途中という条件も加えれば忍野八海しかないですね。

バスの時間を確認すると、あっ、既に出発してしまったかな…

一応バス停まで行ってみると、ベンチでバスを待っているっぽい方お二人を発見。
観光地のバスはなかなか来ないので困ることがある一方で、こういう幸運もあるんですね。

忍野八海に到着して、混んでいる覚悟だったもののほぼ人はおらずなのに驚き。
珍しいこともあるもんだと思ったものの、よく考えたら今日は飛び石休み谷間の平日だから、なのかな。

初めて見た銚子池、傍らにある浮輪がシュールですね。

銚子池を見て、子供の頃に来た時に残った忍野八海のイメージは正にこれだというのがわかりました。
岩石に囲まれた真ん丸の池なんてそうそうあるもんじゃないので、印象に強く残ったんでしょう。

メイン通りのお店もガラガラ、こうと知っていればランチはここで食べても良かったかな。

山中湖に向かう朝のバスでは忍野八海まで混雑、大勢の外国人観光客が降りていたんです。
なのでもっと混んでいるのだろうと思い込んでましたけど、人流というのはわからないものですね。

いつも人で溢れかえる忍野八海の中心、ここも空いていて歩きやすい。
池を巡る通路がこんなに細いんだと改めて認識、混雑している時は気をつけないとですね。

水車を撮っていると… お、雨がちょっと強くなってきた。
今日は忍野八海で観光はお終いにして、あとはのんびりすることにしようかな。

最後にと、八つの池で唯一ポツンと離れている出口池を観ていこう。

中心部から徒歩10分ちょっとあり、旧忍野湖の広大さを実感できます。
宇津湖を山中湖と忍野湖に分断した富士山の溶岩、忍野湖を干上げた川の浸食、自然のパワーの凄まじさを感じながら帰路につくことに。

帰りのバスも順調、河口湖駅に到着したのも14:00とまだまだ陽が高い時間帯。
このまま帰るのも勿体ないけど… まぁ齷齪と観光するだけが楽しみじゃない。

のんびりと身体を休めることにしようというところで、続きはまた明日。

忍野八海
0555843111
山梨県南都留郡忍野村忍草
出入り自由

ボートのある週末