モーションウィジット

2023年3月8日水曜日

【散歩】祖国のために命を落とした246万余の神霊に合掌

【この記事のポイント】
・高校生時代を思い出しながら、靖国神社に参拝



とある休日、今日は新橋での会合だけど、しっかりと歩いてから行くことに。
スタートポイントに飯田橋を選んだのは、私の高校があったのがこの駅、授業で皇居マラソンをしたコースを辿ってみようかなと。

飯田橋は当時とは全く駅の造りが異なってしまい、近代的な建物になったなと。
2020年7月に改装されたそうですけど、ここは2年半も訪れていなかったんだ。

飯田橋駅から皇居に向かう早稲田通りは高校への通学路。

遅刻しそうになって、友人と一緒にここを全力疾走したことが何度あったか数え切れないほど。
今となってはいい思い出ですね。

私が通っていた高校、校舎は在学中に建て替えに着手して完成したのは社会人になった年。
改めてこうやってみると、この角の地表部分は昔の面影を残しているんだなということがわかります。

母校はスルーしてと、まずはそのお隣の靖国神社に久々に参拝。
以前よりも美しく整備されて品位のある造りになっています。

在学中はこんな像を見た記憶はないんですよね。
出征を見送る両親と妻子、ということでしょうけど、視線の先にあるのが靖国神社とは...

靖国神社といえば、かつては花見の名所。
境内のこのエリアに屋台が並び、宴会のための座席があったんですよね。

それだけじゃない。
お化け屋敷や見世物小屋なんかもあって、昭和のエンターテインメントの象徴みたいな花見会場だったのが懐かしい。

英霊を祀る境内、この雰囲気のほうがが似つかわしくはあるものの、あの様相がなくなったことに少々寂しさも感じたり。

大村益次郎は昔から変わらず... いや、こんな立派な台座だったっけ?
ちなみに大村益次郎は長州の軍師、明治新政府軍の総司令官だった人物ですね。

内苑に到着、神門って昔からこんなに立派だったっけ。
おそらく高校生時代は「古いもの」としか解釈できず、この歳になってわかる力強さ、美しさなんでしょう。

靖国神社参拝=軍国主義、なんて観念が払拭されたのはいつのことなのか。
祖国を守り亡くなった英霊と軍国主義とは無関係だよなと、高校生時代からそう思っていたのはこの地にある学校に通っていたからなんだろうか。

高校生当時を思い出せたのかどうか、よくわからなくなりながらも参拝した靖国神社。
複雑な気持ちは置いておいて、さて、新橋を目指して歩こうというとこで、続きはまた明日。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

日本人なら知っておきたい靖國問題 [ 高森明勅 ]
価格:1430円(税込、送料無料) (2023/3/4時点)




靖国神社
東京都千代田区九段北3-1-1
03-3261-8326
参拝時間 6:00〜18:00

0 件のコメント:

コメントを投稿