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2022年4月23日土曜日

【買い物】ママチャリとクロスバイクの中間、シティクロスを購入

【この記事のポイント】
・車をカーシェアに切り替えたので、近場の足として自転車を購入
・カッコつけずに実用性重視、デカい前カゴのシティクロスをチョイス



ママチャリがほしい。
そんな意味不明っぽいことを考えたのも、私なりの理屈があるんです。


まずは自転車が欲しいと思ったところからですけど、これは車を所有しなくなったからという一言でご理解頂けると思います。
公共交通機関や歩きに加え、ちょっとした遠出用には自転車が一番というのは言うまでもないですよね。


次に本題、なぜママチャリなのか。
これはしまなみ海道に行った時の反省で、スポーツサイクルはサドルが細くてお尻がたまらなく痛いことを…おぉ、正に痛感。

あの時は息子と二人、「ケツ痛ぇー」と呟きながらの旅。
結局は途中で自転車を返却してバスでの移動に変更と、座ることを前提にするとスポーツ用のサドルはNGということがよくわかった。

そんな経験を経て、普段乗るのはママチャリかなぁと思っていたんです。

ネットでチャリについていろいろ調べ始めると、へぇ、ママチャリだけじゃなく、今時はパパチャリなんてものもあるんだ。
一瞬、私ゃママじゃないからこっちのがいいなぁと思ったものの、子供二人とも成人しているのでパパでもないか。

お、アウトドア用の荷台充実のミニベロ(小径車)、江戸川放水路のハゼ釣りに行く荷物を運ぶには良さそうだよな。
いや、ハゼ釣りに行くよりも、普通に街を走る機会の方が圧倒的に多いから意味ないな。

そんな消去法で、やっぱりママチャリかなとなった次第です。


更に調べてみると、世の中には「シティクロス」というジャンルの自転車があるらしい。

メイン用途は通勤で、ママチャリに抵抗がある男性が乗るもの。
クロスバイクとママチャリの中間、そんなジャンルに位置付けられるものなのか。

近所にある自転車販売大手の『サイクルベースあさひ』。
気になったシティクロスがあさひオリジナル商品、実物を見て良かったら買うことにしよう。

「オフィスプレス コミューター」、足回りはクロスバイクながらも、ママチャリ要素として前に屈み過ぎることなく乗れるという造り。

前後にしっかりとした荷台もついていて、釣りの荷物を運ぶのにも十分な大きさ。
サドルは幅広タイプなので「ケツ痛え」もない。

欠点はデザインで、ややもすれば業務用自転車、新聞配達みたいに見えることですかね。
なので色はライトなマットベージュを選択、これならまぁレジャー用っぽく見えるかなと思ったものの…やはり業務用っぽいか。

まぁ格好なんか気にする歳でもなし、実用性重視。
前カゴもデカいし、使い勝手良いこと間違いなしです。

リアもVブレーキ、しっかりと止まってくれそうです。
変速機は後輪のみでシマノの7段、まぁ街乗りなら不足なし。

ライトはLEDのオート点灯式。
実はこのタイプのを使うのは初めてで、ダイナモライト(車輪の回転に負荷をかけて発電するやつ)以外は電池のみだと思っていました。

どこにスイッチがあるんだろう、後でマニュアル読まなきゃと思って少し暗いところに入ったら… あれ、勝手にで点灯したぞ。
しかもダイナモライトと異なって車輪が重くならず、こりゃ楽でいい。


これからはウォーキングだけでなく、自転車でも運動できる。
車も船もなくなった私にとっては唯一の乗り物、あちこち走り回って美味しいもの食べに行こうと思います。




【おまけのワンポイント】
・オフィスプレスにはトレッキング、スポーツ、コミューターの3種があり、それぞれ特徴があって迷うところ。私は後ろの荷台を重視してコミューターを選びましたけど、変速重視なら21段のスポーツ(コミューターは7段)、値段重視ならトレッキング(コミューターの47,900円より1万円安い)という手も。

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