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2022年4月18日月曜日

【グルメ】待ち時間を忘れさせてくれる美味、『金子半之助』の天丼

【この記事のポイント】
・木更津アウトレットのフードコート、『金子半之助』で天丼を食べたところ味はよし
・オーダーするのも食事が完成するのも時間がかかることは覚悟すべし



木更津アウトレットでのランチ、今日は時間が早いのでフードコートでも大丈夫そう。

ここには何回か来たことがありますけど、時間帯が悪くてフードコートはいつも大混雑。
どんなものがあるのかもチェックしたことがなく、さて今日はどうしよう...

あ、天丼の『金子半之助』、これだな。
かつて「ららぽーとTOKYO-BAY」で系列店の天丼を食べて、これがまた美味しかったのを思い出しました。

妻にオーダーをしに行ってもらい、行列で待つこと10分以上。
そこから完成までも更に15分以上と、かなり待たされるのは人気店だから仕方ないかな。

ようやく届いた海鮮上天丼1,180円。
海老が2本という贅沢さ、値段が高いのもやむ無しですね。

よしよし、それでは頂きます。

ご飯が見えないほど、と天ぷらの防護は鉄壁。
これを崩すにはまずはお手頃なナス天からかな。

おぉ、サクッとした衣の中からはジューシーなナスの水分。
揚げ具合がちょうど良く、野菜の旨味を十二分に引き出しています。

シシトウを避けておいて、ようやく見えたご飯を一口。
うんうん、天ぷらの汁が染み込んだご飯の美味しさに思わず頬が緩む。

そして海老をガブッと、これは文句のない旨味。
噛んだ切り口からホワッと立ち上がる蒸気、これも味の良さを示すビジュアル効果です。

ん、この白い物体は何だ?
... 卵だな。
卵の天ぷら、最近食べるようになりましたけどこれって旨いですよね。

これは最後に取っておくとしよう。

そういえばと、妻がカウンターから取ってきた「醍醐味」という小袋は七味かな。

一口食べてみると、山椒も入っているんだ。
勝手がわからずご飯にかけてみましたけど、香り豊かで汁のしみたご飯の旨さが引き立つんです。

白身の魚はデカくて、開いていないのでシロギスじゃなさそう。
端から食べてみると、フワッと柔らかではありながらもキスの繊細な香りはせず。
結局何だかわからずでしたけど、味がいいことは間違いないです。

最後に残った卵を箸で真っ二つに割ると、トロンと半熟の黄身がご飯に流れ出て。
汁の染みたご飯にはこのコクは極上のエッセンス、最後の一粒まで美味しく頂きました。

いやぁ、美味しかった。
ご馳走さまでした。






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