モーションウィジット

2022年3月19日土曜日

【グルメ】崎陽軒のシウマイ弁当、変わらぬ美味さに安心の舌鼓

【この記事のポイント】
・『崎陽軒』のシウマイ弁当は変わらない美味しさ
・860円という値段も、テイクアウトが定着した今時だとお得な印象



とある休日、この日はランチの調達が私のミッションに。
市川駅まで歩いて、何かお弁当でも買ってくるかな。

シャポー市川に行くと、いつも気になるのが崎陽軒。
シウマイ弁当を食べたいんだけど、いつも売り切れているんですよね。

今日はどうか... おぉ、あったぞ。
ランチはシウマイ弁当で決定ですね。

これを食べられるのは何年ぶりだろう。
ブログ過去記事を確認してみたところ、2017年の5月なのでほぼ5年ぶりらしい。

860円という値段、前回買った時から30円値上がりしているようですけど、なんだか安い気がするのは何故だろう...
そうか、世の中で弁当やテイクアウトが増えたからだ。

かつては弁当といえば、スーパーで売っているか弁当専門店でしたよね。
いずれもそれほど高くはなく、高価格な駅弁との中間層にあったのが800円台という価格だったと思います。

今どきは街中のお店が店内価格-αの値段で弁当を出しているし、シャポー市川でも1,000円前後の弁当も置いてあったり。
中間層価格の弁当を目にすることが増えたので、この値段でも高いと感じなくなったんでしょう。

入っているオカズも昔から変化ないようだな。
よし、それでは早速、頂きます。

まずはシウマイ、辛子をちょいとつけて、醤油を垂らしたものを一口。
うん、美味い美味い。

ホタテ貝柱と豚肉のコラボ、この味は崎陽軒の味だな。
鶏肉、玉子焼き、蒲鉾に焼き魚も記憶している通りで、どれも冷めていてもいい具合に味付けされています。

今回秀逸だと思ったのが筍の煮物、これが程よい固さ・旨味で仕上がったご飯によく合うんですよね。
数もそこそこあって、足りなくなるのではと思うほどご飯が進んでしまいます。

最後に干した杏、この甘酸っぱさがちょうどいい締め。

いやぁ、やっぱりこの弁当は美味いということを再認識。
ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・崎陽軒のシウマイ弁当が発売されたのは1954年とのこと。2003年のリニューアルが今の構成だそうで、息の長さが人気を物語っているんでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿