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2022年3月11日金曜日

【グルメ】神田の『東京カオマンガイ』、存分に引き出された鶏の旨味に舌鼓

【この記事のポイント】
・神田駅近くの『東京カオマンガイ』、鶏肉の柔らかさもホロホロご飯も絶妙で美味
・オーダーのやり方は独特ながらも、ガイダンスがわかりやすいので心配無用



午後から在宅勤務という日、神田まで歩きながら、さてランチをどうしようかな。
秋葉原での乗り換えの際、最近行っていないアキバの『新田毎』で蕎麦でも食べるか… お、そういえば。

神田駅近くにカオマンガイのお店があるんですけど、一度前を通った時は混雑していて諦めたんです。
もしかして今日は空いていないだろうかと、一応確認しにいくと… おぉ、ガラガラだ。

お店の名前は『東京カオマンガイ』。
駅の南口から徒歩1分ほどという距離、ランチでもよく来ていたエリアなので、最近になるまで知らなかったというのはちょっと意外。

メニューは至ってシンプルで、ガイダンス通りにまずはご飯の量を選んで、タレを選んで、追加トッピングも希望があれば伝えるというもの。

まず、ご飯は普通で茶碗一杯分というから、これで丁度いいかな。
料金の基本はこのご飯の量、普通なら750円。

タレは4種類、赤、黒、レモンと岩下の新生姜か。

今日この後は人にも会わないので、ニンニクは気にならず。
よし、いかにも辛そうな赤を選択だな。

ついでに追加パクチー110円もトッピングしちゃいますかね。

すぐにスープの提供、見るからに鶏の出汁という色ですけど、具は何もないのか。
よし、まずはこれを頂きましょう。

うん、鶏の出汁が見事な優しさ。
フォーを入れてピリ辛に味をつけるだけでも、満足できるだろう旨味。

5分ほどでワンプレートのカオマンガイの提供。

ご作法がよくわからずですけど、まずはご飯を一口。
パラパラ加減がインディカ米、形も長粒だけどちょっと短いよう。

バターよりもあっさりとした脂の味で、そうか、これは鶏の出汁だ。
食感もいいし、旨味が強くて極めて美味い。

タレをかけて、パクチーを散らして食べてみましょう。

うん、鶏肉はジューシーでふんわりと柔らかい。
ご飯はホロホロながらもしっとり食感で、鶏肉と合わせて食べると美味しさ倍増です。

タレはさほどに辛くはなく、にんにくが香っていい仕上がり。
鶏肉との相性が絶妙で、この美味しさなら鶏も大盛にしておけば良かった。

食べ始めから終わりまで、美味しさに一人頷きながらの高速完食。
いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。






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