モーションウィジット

2022年3月30日水曜日

【旅行】桜と富士山で知られる忠霊塔、登り道は覚悟を決めて

【この記事のポイント】
・新倉浅間神社に初めて参拝、風情ある社殿は一見の価値あり
・桜と富士山で有名な忠霊塔までは、かなり厳しい上り坂か階段を昇らねばならず



河口湖に到着した翌朝。

カーテンを開けると、おぉ、今日も富士山が綺麗だ。
昨日の大雨はどこへやら、今回も快晴で気持ちいい富士山を拝むことができました。

さて、今日午前の予定はと。

まずは朝食として吉田うどんを食べに行くつもり。
そして空いているうちに新倉山浅間公園を観光、その後に自転車を買いに行こうという段取り。
吉田うどんは、朝8:15からオープンしている『榮屋』にという作戦です。

朝から営業している吉田うどんは『榮屋』、車でお店にに着いたのは8:30頃でしたけど… あれれ、もう行列ができているのか。
まさかの展開に予定を柔軟に変更、まずは新倉山浅間公園に行ってみることにしました。

新倉山浅間公園までの道、住宅街で狭くてクネクネだったんですよね。
こりゃ観光客が押し寄せる桜の季節は大渋滞間違いなし、その時に来るとしたら徒歩がベストでしょう。

ん? こんなところに宿泊施設、『浅間の庵』というのか。
インバウンドの方にも新倉山浅間公園が人気があることの現れ。

駐車場から、いきなり急な昇り階段。
忠霊塔までは階段が続くと聞いていたので、この程度にめげてはいけないぞ。

昇り切ったところには風情のある社、新倉浅間神社か。

新倉は「にいくら」ではなく「あらくら」と読むこと、そして忠霊塔はこの神社の施設であること、いずれも現地に来て初めて知りました。
五重塔って、お寺だけじゃなく神社にもあるんですね。

創建は705年と古く、807年の富士山大噴火の時に三国第一山の称号が与えられたんだとか。
戦国時代には武田信虎がここに陣を張り、奉納した刀もあるんだそう。

最近は忠霊塔に注目が集まりますけど、歴史に裏付けられたこの神社への参拝を忘れてはいけないですね。

さぁて、忠霊塔を目指して登るか。
まずは坂道をテクテク、この程度なら大したことはないぞ。

と、すぐに現れた延々と続く階段、うわっ、これが噂の…
横には坂道もありますけど、更に急になって辛そう。

ここで改めて、階段と坂道とどっちが楽なんだろう。
九十九折の坂道は歩く距離が長いので時間がかかる一方で、階段は一定のペースでキツいはず。

でも階段の方が早く上に着くんだろうな。

これが正しいかかどうかはわかりませんけど、悩んで止まっていても仕方ない。
よし、階段を頑張って昇ろう。

そう決めて昇り始めたところで、続きはまた明日。




【おまけのワンポイント】
・桜の季節の新倉山浅間公園は、下手をすると数時間かけての観光となるそう。覚悟したうえでの観光になるんですね。

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