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2021年6月5日土曜日

【物産展】博多名物の鶏皮を初食、カリッとむっちり食感が​たまらない

福岡物産展で購入したもの、今回は鶏皮(とりかわ)と高菜のご紹介です。

とりかわは、竹乃屋というお店のもの。
高菜は前回買った激辛が美味しかったんですけど、比較のため中辛にしておきました。

まずはとりかわから。
これ、過去にどこか…確か福岡のアンテナショップで見かけたんです。

食べてみたいなと思ったものの、まとめ売りのロットが大きくて「こんなには食べられないな」と諦めたもの。
今回は5本入りとお手頃な量、810円は少々高いなと思ったものの、家族4人がしっかり味わうために2パックを購入です。


さて、早速一口…お、何だこれ。
カリッとした食感、その奥にはムッチリとした別の食感。

ムッチリにはタレの味が染み込んでいるようで、少々濃いめの味が滲み出てきてこれが美味。
うん、酒のツマミにゃ最高だ。

この仕上がりにするために、焼いては寝かしを繰り返し、絶妙なタイミングでタレに漬け込み。
これだけ手間がかかっていれば、一本の値段が高いというのも理解できます。

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この高菜を探すのは、結構苦労したんです。

会場内を歩き回って、高菜を売っているお店を発見。

「激辛ってあります?」
「すいません、うちにはないんですよ。」

「そうですか… 以前、福岡物産展で激辛を買って、あれが美味しかったので探しているんですよね。」
「あそこのラーメン屋さん、確か激辛置いていました。」

「え、本当ですか。ご親切にありがとうございます!」

そんな親切でたどり着いた高菜、激辛の横に中辛が置いてあって一悩み。
冒頭に書いた通り、比較のためにと今回は中辛にしたんです。

さて、中辛はどうかと、まず一口。
ん? 中辛とはいっても、少量食べた時の辛さは激辛と変化なし。

激辛はこの後の辛さ具合が鰻登りなんですけど、それが来ないのが中辛なんだなと。
このマイルドさ加減がむしろ妖しくて、素人が踏み込むとドツボにハマるのかもしれず。

私ゃはっきりとした味、攻撃的な激辛の潔い辛さが好み。
でも普通の方には、このマイルドな妖しさの方がウケるんでしょうね。

ご飯との相性は抜群なので、なかなかのオススメですよ。




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