モーションウィジット

2021年3月29日月曜日

【散歩】動物園で猿を観察するのって、想像以上に奥深い

動物園に来るのって、一体いつ以来なんだろう。

過去を写真で遡ってみると、子供達がまだ小さかった2008年、どうやら『よこはま動物園ズーラシア』らしきところに行ったのが最後らしい。
その後、無料の江戸川区自然動物園にほんのわずかだけ寄ったことがありましたけど、それとてもう5年ほど前のこと。

随分と久しぶりなんだなと。

ここ、千葉市動物公園にも来たのは間違いないですけど、あれは2008年よりも前なんだろうな。
入り口の映像も全く記憶がなく、新たな気持ちで入ってみることに。

この針金細工は… ゴリラか。
歓迎の意を評してくれるのは嬉しいですけど、コロナ禍の影響もあるのか人は少々少ない印象。

この坂をみて、何となく以前来たのを思い出してきたぞ。
これが動物園? と疑問すら感じてしまう風景、しかも上り坂なんですよね。

まずは手近にあった「モンキーゾーン」から。
真っ赤な顔をした猿、何を見つめているのか、なかなか可愛らしいじゃないですか。

フクロテナガザルはパフォーマー。
鉄棒をぶら下がりながら移動、真ん中あたりで止まってこのポーズをとると、観客たちから「お~」という歓声が上がることわかっているようです。

人に見られるのは猿にも嬉しいのか、得意げに、何回もパフォーマンスを披露していました。

そしてこの猿、名前は忘れてしまいましたけど、柿を美味しそうに食べているんですよ。

伏し目がちに、憂いをみせながら柿を食べる猿。
意外に可愛いものです。

遠くを見つめて、何か考え事かい?
そう話しかけたくなるのは、表情が人間に似ているからなのかな。

様々な猿をみているうちに、情が移っていくような不思議な感覚に。

おぉ、完全に目がイっているねぇ、ゴリラさん。

眠っている訳じゃなさそうですけど、ピクリとも動かず。
狭いところに閉じ込められて、人生を達観しているということなのかどうか。


さて、次の動物にというところで、続きはまた明日。




【今日のワンポイント】
・千葉市動物公園はサルの展示が充実していて、この記事の写真以外にも10種類ほど。マンドリルまでいたりするんですよね。

0 件のコメント:

コメントを投稿