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2021年3月17日水曜日

【グルメ】市場内の『長谷川食堂』、豪華な海鮮丼がお手頃価格

「孤独のグルメ」の世界観、現代日本の都会に生きる人に共感を得ますよね。
今日はそんなグルメの記事、千葉市地方卸売市場の『長谷川食堂』でのランチについて。

市場飯は安くて美味いもの、今回食べた海鮮丼もまた然りでしたよ。


今回、稲毛を歩いたメインはこのお店。
築地より空いている市場、美味しい海鮮丼を食べたかったんですよね。

お店に到着したのは11:30でしたけど、早くも満席となる人気っぷり。
昨年5月、「タカトシ温水の路線バスの旅」で取り上げられたのが効いているみたいです。

それでも早めの時間帯だったので、待ったのは5分ほどでした。

店内は簡素な造り、いかにも市場飯らしい雰囲気。
名前に惹かれ、「びっくり海鮮丼」1,380円をオーダーです。

店内は4人掛けテーブル席が8つで、1人でも1つ占有してしまうのが申し訳ないな。
相席でも全然問題ないんだけど、コロナ禍の現状では仕方ないか。

壁に貼られたメニューを見て、お、納豆ラーメン。
ラーメンに納豆が乗っているだけなのか、味はどうなんだろうか、ちょっと気になりますね。

15分ほど待って、おぉ、これが「びっくり海鮮丼」か。

びっくりするようなボリューム感はなし。
メニューの写真を見ていたのでわかってはいましたけど、何がびっくりなんだろう。

乗っているものを確認。

えぇと、赤貝にと、ホタテ、真鯛、サーモンと玉子焼きが2つずつ。
マグロは3つあり、カニ、いくら、ウニに赤貝か。

これだけ乗って1,380円、寿司3種の神器であるカニ・いくら・ウニがあるので、お得といえばお得ですかね。

びっくり、というほどでもないけどまぁいいや。
それでは早速、頂きます。

まずは赤貝を… うん、新鮮でコリッコリ。
続けて食べたホタテは甘く、同じ貝ながらも全く違う食感と風味を楽しめます。

次は真鯛、程よく熟れていい味だなぁ。
マグロは筋がない奴が最も美味、もっちりと口に広がるほのかな酸味が正に赤身の醍醐味。
サーモンはよく脂が乗っており、これも熟れ具合が素晴らしいんです。

そして三種の神器はと。
カニは旨味が強く、いくらは塩っ気が若干強めで程よい美味しさ。

ウニがまた素晴らしく、臭みがないので醤油をちょいと付けるだけで十分。
芳醇な風味をご飯とともに楽しんで、そうか、味で「びっくり」ということだったんだなと。

いやぁ、美味しかった、ご馳走さまでした。
今度は何か、違うものを食べに来ようかな。

市場は広大なので、今後行かれる方のため、入り口いついて書いておきます。

千葉市地方卸売市場は稲毛海浜公園に隣接、北西〜南東に長い敷地です。
『長谷川食堂』をはじめ一般向けの飲食店は「関連棟」という黄色い建物の2階、この関連棟は、最も稲毛海浜公園に近いところにあります。

敷地最西端のゲートが近くて、入り口に警備員さんはいるものの特に何も言わずにスッと入ることができました。
今回私は徒歩でしたけど、車でも同じだろうと思います。

いやぁ、なかなか楽しいところを見つけたぞ。




長谷川食堂
ジャンル:食堂・定食
アクセス:JR京葉線稲毛海岸駅南口 徒歩29分
住所:〒261-0003 千葉県千葉市美浜区高浜2-2-1 千葉市地方卸売市場関連棟C棟 2F(地図
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情報掲載日:2021年3月16日

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