モーションウィジット

2018年2月10日土曜日

【酒】宮城の杜の香り、蒸留所限定販売のウィスキー

昨年夏に仙台旅行をした時に買ってきたニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所限定ブレンド。
ようやく開けて飲んでみたので、その感想をアップしておきます。
 
 
まず、宮城峡蒸溜所について簡単におさらい。
仙台の西方、電車で30分の作並温泉駅からタクシーで5分ちょっと(歩くと30分弱)の場所。
 
余市、白州と並ぶニッカウヰスキーの蒸留所で、見学コースが好評の施設です。
私が行った時は事前予約なしでも見学できて、最後の試飲が楽しかったんです。
 
その勢いもあって、お土産にと買ってきたのが今回の宮城峡蒸留所限定ブレンド。
2本は人にあげて1本は自分用、あの鞄の重さはなかなか忘れられずです。
 
宮城峡蒸溜所限定品は何種類もありましたけど、これは最も安いもの。
昨年8月から製品が切り替わっていたようで、発売すぐ後に買ったというのは後になって知ったんです。
 
ウィスキーって、封を開けるのが楽しみですよね。
カリッ(封印を破る音)、シュルシュル(蓋を外す音)、トクトクトク(カップに注ぐ音)。
 
せっかくだからストレートで。
さぁて、どんな味なんだろう。
 
一口目の印象は刺激の強さ。
口内にはピリピリ、鼻にも刺激が抜けていくのは、熟成が進んでいない若さなんですかね。
 
口が慣れてくると、リンゴ系の果実の風味が爽やか。
後味もあっさり、物足りないかなと再び口に含むとツン、ピリピリ、爽やかであっさり。
この繰り返しで、ついつい飲み続けてしまう危険な美味しさです。
 
ニッカウヰスキーのHPによると、力強く男性的な余市モルトに対して宮城峡モルトは女性的とのことですけど、味の要素の何が男性で何が女性なのか、そもそもこの1本は宮城峡の特徴なのか。
よくわからないことだらけながらも、美味しく飲めるのでまぁいいか。
 
宮城峡蒸溜所に行くことがあれば、買って損はないと思いますよ。
 
 
【今日のワンポイント】
・なぁんだ、ネットでも同じものを買えるじゃないかと確認すると、現地の倍近くの値段。やっぱり宮城峡蒸溜所で買った方がお得ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿