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2023年12月24日日曜日

【ふるさと納税】カワハギの肝和え、海のフォアグラの名そのままの味わい

【この記事のポイント】
・陸前高田からのふるさと納税返礼品の魚介、今月も様々な味を楽しめたなと




今月も送られてきたふるさと納税返礼品、陸前高田の魚介の定期便。

まずはお品書き、今月は9種類ですね。
・サンマ
・ワカナ(ブリの子)
・カワハギ
・サゴシ(サワラの子)
・カマス
・小あじ
・カキ
・スルメイカ
・アワビ

ん?
スルメイカはシールを貼って上書き、訂正されたようですね。
元が何だったのか、若干気になるけどまぁいいか。

まずはカマスの塩焼き。

私が大のカマス好きと知っていて、私には出してくれた妻に感謝。
サンマは焼いて身崩れしてしまったとのことで、娘の夕食になっていました。

淡白ななかにカマス独特の風味、これをシンプルに塩焼きで味わうのが一番旨い。
塩焼きのベストはカマスかタチウオか、悩みはさらいに深まりますね。

カワハギの刺し身、量は少ないものの、これは肝を和えるというスーパー技あり。
そのまま醤油で食べてもフグのように淡白で美味いカワハギ、これがまた肝で激変するんですよ。

息子は細かく砕かない主義らしく、肝がそのまま。
これを刺身に乗せてペロッと食べると、なんともいえない濃厚な旨味が口いっぱいに広がるんです。

今回の魚の中でベストだったかなと。

スルメイカは妻が大好きな天ぷらに。

蕎麦の具の頂点はイカ天なんじゃないか。
最近、そんなことを思い始めている私には堪らない美味しさでした。

アジとカキはフライに、どちらも定番ですよね。

アジには特別感はないものの、カキはとにかく風味が強い。
潮の香りがたっぷりと詰まった美味しさ、普段食べているものとは段違いでした。

ブリの子は煮付けに。
特別感はないものの、醤油ベースの煮付けは魚を選ばず美味いものですね。

最も美味いのは皮なんだけど、家族は残してしまうのが常。
勿体ないと食べることもあるものの、残飯あさりみたいで少々気が引けるものです。

鮑は妻が煮付けにしてくれたものの、小さいのでアワビには見えず... そうだ、キノコみたいですね。
噛むと旨味は強く、キノコとは別次元の美味しさでした。

サワラはムニエルに、これもまた美味かった。
適度に脂がのっているサワラはどう食べても美味いものですけど、表面の香ばしさがあるムニエルは最高です。

いやぁ、美味しかった。
今月も様々な味を楽しめた返礼品、ご馳走さまでした。




【おまけのワンポイント】
・カワハギは東京湾でも釣れる魚ですけど、餌取り名人なので難易度高く、数はなかなか釣れないんです。釣れたら肝和えは必須ですけど、こうやって定期便で届くと確実に味わうことができますね。

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