【グルメ】瀬戸内のあなごめし、関東のよりも美味いかも

【この記事のポイント】
・岡山で買ったあなごめしの弁当、白焼きのあなごと甘いタレ、醤油ベースのご飯の君合わせのレベルが高い

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岡山で岡山らしいものを食べなかったので、夕食用のお弁当を岡山で買っていこうか。

家にいる妻と娘の分も必要になるものの、これもお土産だと思ってくれるでしょうね。
二人にしてみると、居ながらにして岡山の弁当が届く、なんてなかなかいいサービスじゃないかなと。

4種類の弁当を持ち帰り、皆がそれぞれの好みを選ぶなかで私は「あなごめし」に。

自分で主張する訳でもなく、「お父さんはあなごでしょ」と自然な流れで自分の食べたかったものが割り当たる。
家族ならではの有り難さですね。

ご飯の上にびっしりと並べられた白焼きのあなご、贅沢だな。
ドロっとしたタレを満遍なくかけて、よし、それでは頂きます。

まずはあなごを1つ… お、薄味だけどあなごの旨味が強くてふんわりと柔らかい。
タレの甘さに負けることなく、あなごにしっかりと存在感があります。

ご飯は色がついていて、薄味なのでよくわからずですけどおそらく醤油。
タレの甘さを引き締めてくれ、あなごの旨さを引き立ててくれます。

東京で食べるあなごと味付けが違い、旨味が強くてタレの甘味が強調されているんですよね。
もしかすると、こっちのあなごの方が美味いんじゃないかな。

11個のアナゴのサイズにあわせてご飯を切り分けて、押し寿司のように組み合わせて食べ進み。
途中で娘にあなごを一つ奪われましたけど、これだけ数があれば気にもならずですね。

この駅弁の値段は1,600円、実は今回買ってきたなかでは一番高いんですよね。
値段に見合った味だよなと納得、いやぁ美味しかった、ご馳走さまでした。

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【おまけのワンポイント】
・岡山駅の駅ナカは「さんすて岡山」、お土産屋産も充実していて弁当も買えて、観光の締めにはオススメです。